☆4/26(木)楽天6回戦【修正版】

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Bs 5-4 E
Kスタ宮城

【投手】
(オ)マクレーン,平野,岸田-斎藤,鈴木,伊藤
(楽)美馬,青山,片山,小山伸,ハウザー-嶋

【責任投手】
(勝)平野9試合1勝
(S)岸田7試合5S
(敗)片山11試合2敗

本塁打
(オ)
(楽)

【戦評】
オリックスが終盤に逆転し,連敗を5で止めた。
3-4の八回,無死一,三塁から暴投で同点。
一死後,代打後藤の中前打で勝ち越した。
楽天は六回に3点を奪って一度は逆転したが救援陣がリードを守れず,
連勝は3で止まった。

2012年通算:21戦中8勝12敗1分 勝率.400
パ・リーグ順位:5位
楽天:2勝3敗1分

まずは泥臭くもトンネルは抜けました。

岡田オリックスが雨中の接戦を制して連敗を5で止めた。
6回途中から平野,8回から岸田を前倒しで投入する執念リレーで逆転勝ち。
総力結集でつかんだ1勝に逆襲への期待は膨らんだ。 
極度の打線低迷にあえぐチームは2試合連続で打順を大幅に組み替えた。
この日まで打率・229の後藤が初の先発落ち。
代わって山崎浩が2番で起用された。
25日楽天戦は胃炎で先発落ちしたT-岡田が今季初の5番で先発。
そしてチーム唯一の3割打者が突破口を開いた。
先頭で迎えた2回だ。
美馬の内角低め134キロスライダーを強振。
会心の右翼線二塁打で好機を広げると,無死一,三塁から川端の遊ゴロの間に本塁へ生還した。
「(胃炎は)もう大丈夫です。きょうは勝ちますよ」と“予言”して迎えた一戦。
新5番がチームを引っ張った。
逆転を許した8回もT-岡田の一撃が効いた。
無死から李大浩(イデホ)が左中間二塁打で出塁。
この場面で片山の外角高め直球をうまく左前へはじき返した。
「5番でも何番でも役割は変わらない。先制,逆転の時に打てて良かった」。
ただ,一塁へ走り出した際に左大腿裏を痛め,代走が送られた。
満身創痍(そうい)の中で自身の役割に徹した。
殊勲の逆転打は途中出場の後藤だった。
同点に追いつき,なお続いた8回1死一,二塁から小山の外角高め直球をとらえ,中前へ運んだ。
「最後はさすがキャプテン」と高代ヘッドコーチ。
全員で,苦しみ抜いてつかんだ1勝を浮上の足がかりにしたい。

何度も今日もかという気にさせられましたが
なんとなく勝ちたいという執念を感じました。

他の選手の談話も

坂口(四回に2点適時打)
「とにかく必死で打ちにいった。しっかり捉えることができた」

マクレーン(六回途中4失点)
「何とか踏ん張りたかった」

岸田(2回を完璧に抑えて5セーブ目)
「ブルペンで準備を怠らなかった。勝てて良かった」

投手ががんばってるときは打てず
打てるときには投手が打たれる
毎年同じ悪循環ですね。

投手力の向上はどうやっても必要で

オリックスの寺原が2軍で実戦復帰を果たした。
ウエスタン・リーグソフトバンク戦(雁の巣)で先発。
6回4安打無失点だった。 
1日ソフトバンク戦(ヤフードーム)で今季初先発し,7回2失点。
7日に腰痛で出場選手登録から外れていた。
1軍は28日から9連戦。
9連戦中の復帰も考えられるが,赤堀投手コーチは
「まだ1回投げただけ。状態を見ないと」と慎重な姿勢を見せた。
また,同じく腰痛で戦線離脱した金子は
28日のウエスタン・広島戦(神戸サブ)で実戦復帰する。

待ち焦がれる金子,寺原の復帰
すぐにはといかないのでこの男を

オリックス井川慶投手(32)が5月1日のウエスタン・阪神戦(甲子園)で
3度目の実戦に登板することが26日,決定的となった。
甲子園での登板は阪神時代の06年10月8日の巨人戦以来6年ぶりとなる。
井川は24日のウエスタン・ソフトバンク戦で2度目の実戦に登板。
先発して5回5失点だった。
1軍は金子,寺原,近藤が離脱中で,
28日の西武戦(京セラ)から始まる9連戦で先発投手が不足する。
赤堀投手コーチは「(金子らの離脱は井川の予定に)関係なくはない」と話しており,
井川の昇格が有力視されていた。
しかし,井川は24日の登板後も2軍の福岡遠征に帯同しており,
27日の1軍投手練習にも参加しない。
また,塚原が先発に回ることが濃厚なため,
井川が9連戦中に登板する可能性は消滅した。

まだ1軍登板は早いみたいですね。
この記事にあるように塚原がいいので
塚原が先発する試合が楽しみです。




【写真は,さすがさすがのキャプテン・ゴッツ!!代打で素晴らしい活躍でした!】