★5/3(木)ロッテ5回戦

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Bs 1-6 M
(京セラドーム)

【投手】
(ロ)渡辺俊,益田-里崎
(オ)マクレーン,香月,海田,古川,佐藤-斎藤,日高

【責任投手】
(勝)渡辺俊3試合1勝1敗
(敗)マクレーン6試合2勝2敗

本塁打
(ロ)
(オ)

【戦評】
ロッテは渡辺俊が8回1失点で今季初勝利。
7安打を浴びながらも打たせて取る投球で抑えた。
打線は四回に里崎の二塁打で1点を先制し,
五回にもサブローの2点適時打などで計4得点。
オリックスは連勝が3で止まった。

2012年通算:27戦中11勝15敗1分 勝率.423
パ・リーグ順位:5位
対ロッテ:3勝1敗0分

昨日のオリックスは一足早いこどもの日を迎えました。

オリックスは5月3日のロッテ戦(京セラD)で「キッズデー」を開催し,
人気子役の鈴木福(7)が特別ゲストとして参加した。
試合前に福くんは,球団マスコットのブルくん,ベルちゃんと
球団ホームページなどで募集された幼稚園児と保育園児たちと一緒に
人気曲「マル・マル・モリ・モリ!」に合わせて踊った。
これには,ベンチにいたオリックスの北川らも表情が緩み笑顔で見つめていた。
始球式では,名前の“ふく”にちなんで背番号29をつけて登場。
球団ホームページなどで募集された小学生1名と共に投球。
捕手までにノーバウンドで届かなかったが,場内からは温かい拍手に包まれていた。
初めての始球式を終え「すっごい,うれしかった。夢みたいだった」と目を輝かせた。

予想通りイベントデーの勝率は芳しくないです。
せっかくのイベントでも勝ってこそのファンサービス
選手のテンションが一段階上がればいいんですけどね・・・

そんな試合の結果は

オリックスの今季初の同一カード3連勝はならなかった。
5回,1死二塁としたところで先発のマクレーンから香月に早めの継投策。
そこまで1失点と粘投していたが,
初回,2回と併殺打で辛うじてしのいでいただけに岡田監督に迷いはなかった。 
「(マクレーンは)悪かったからな。
5回まで持てばいいと思っていたが,
(渡辺俊を)打てそうな感じもなかったので代えた」。
ところが,香月が誤算。
守備の乱れもあったものの,4人の打者に対して1死も取れず3失点KOされた。
主催試合で今季初の観衆3万人超えをマークしたものの,
見せ場は少なく連勝は「3」でストップ。
昨年は3戦2勝,今季も4月12日(QVCマリン)に白星を挙げるなど
ロッテに好相性を誇っていたマクレーンも,今カード初黒星を喫した。

今季の香月はちょっと誤算が多いですね。
吉野が良かったり,新人の海田がいいので
香月も休ませながら調整してあげてほしいですね。

もっと深刻なのが

ほんま,頼むで‐。
オリックス・岡田監督が攻守で精彩を欠いた坂口に手厳しい“愛のムチ”を打った。
今季初の4連勝を逃した直接的な要因ではない。
ただ,坂口は5月反攻に欠かせない存在だけに,我慢がならなかった。
「内容が悪すぎる。打つ方もやし,守備まであんなんやんか。
スローも,ファンブルにしてもな。
(打撃は)1打席目から悪すぎる。(復調の)兆しがないよ」
坂口は四回2死二塁で里崎の中堅左への当たりを処理後,
送球がそれて二塁打にしてしまった。
五回1死二塁は清田の正面への中前打をファンブル。
08~11年までゴールデングラブ賞に輝いている名手が,
10年9月16日の西武戦以来595日ぶりの失策で二塁走者の生還を許すと,
今季最多の3万2457人の歓声はため息に変わった。
打撃も無安打で打率・218と低迷中,指揮官の口調も荒くなった。

昨季は打てない時期も守備で貢献してたグッチ
それがないといくら坂口と言えど考えないといけなくなるかもです。




【写真は,将来のオリックスのエース(?)福くんの熱投も実らず黒星】