☆5/5(土)日本ハム8回戦

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Bs 5-4 F
(札幌ドーム)

【投手】
(オ)西,吉野,平野,岸田-鈴木
(日)武田勝,谷元,森内,増井-大野,鶴岡

【責任投手】
(勝)平野13試合2勝
(S)岸田10試合1勝7S
(敗)増井14試合1勝1敗

本塁打
(オ)
(日)

【戦評】
オリックスが競り勝った。
4-4に追い付かれた直後の九回に四球と安打で
一死一,三塁として大引の左犠飛で勝ち越した。
日本ハムは終盤に3点差を追い付くなど粘ったが,
救援陣が踏みとどまれず,首位から陥落した。

2012年通算:29戦中12勝16敗1分 勝率.429
パ・リーグ順位:5位
日本ハム:3勝5敗0分

しんどい試合でしたがとにかく勝ってよかった
そんな試合でした。

オリックスの西が7回途中2失点と好投した。 
「ピンチでも低めに放ろうと思った」と要所で耐えた。
前回登板の4月28日の西武戦(京セラドーム)。
2敗目を喫した際に観戦していた宮内義彦オーナーから
「なめてるのか,あの投手は」と怒られた。
西は「いい刺激にして投げようと思っていました。
一試合一試合,危機感を持ってやっていきたい」と表情を引き締めていた。

西は天狗になっては打たれ
怒られては好投する周期を繰り返してますね。

初の1番起用で燃えたかビッキー

オリックスの大引がプロ6年目で初の1番起用に奮起した。 
4―4と追い付かれた直後の9回1死一,三塁。
増井の4球目を捉え,左犠飛として決勝点を挙げた。
2安打2打点とチームをけん引した27歳は
「前の打者がチャンスメークしてくれた。思い切って打った」と声を弾ませた。
開幕から主に「2番・遊撃」を任されてきたが,
岡田監督の期待を裏切る不振で,4月30日には今季初めて先発から外された。
グリップの位置が低く,なでるようなスイングになっていると指摘していた指揮官も
「不思議な試合。でもこの勝ちは大きいかもわからん」と話した。

やっと期待に応えられたビッキー
別記事でも

大きな1勝だ。
オリックス・岡田監督は開口一番,「あー,しんど」とお疲れモードだった。
それでも終盤に最大3点リードを追いつかれながら,
接戦を制して3連敗を阻止した内容に,上位進出への手応えを口にした。
「不思議なゲームやったけど,この勝ちは大きいかもな。
普通に勝ってたら,そんなに価値のあるゲームじゃないかもしれへんけどな」
七,八回にセットアッパーの平野が乱れて同点を許した。
九回の攻撃前に試合時間が3時間20分を過ぎており,引き分けも覚悟した展開。
救ったのは大引だった。
九回1死一,三塁で決勝の左犠飛。
「前の打者がチャンスメークしてくれたので思い切り打った」。
6年目で初の1番に抜てきした指揮官の期待に応えると,さわやかな笑顔を見せた。
不振が続き,4月23日の練習では岡田監督から
野手全員の前で指導される形の“公開説教”を受けた。
この日は2安打2打点。
「迷惑を掛けているので取り返したい」と大引は誓った。
指揮官は6日も1番での起用を示唆。
副キャプテンの復調も勝利と同様に大きな収穫となった。

ヒーローインタビューは大引でしたが
好調でチームを牽引してるのは

オリックス梶本勇介外野手(28)が,
同点の7回1死一,三塁で2点適時三塁打を放った。
フルカウントから谷元のフォークをとらえて,右中間を破った。
「甘く入ってきたボールをしっかりとらえることができました。
いいところでタイムリーを打つことができてよかったです」と話した。

玄人好みの苦労人
このまま当面スタメンに定着してしまいそうな梶本

チャレンジ枠を自分のものにした第1号になるか?!




【写真は,昔風イケメンのす~さんのイエ~~イ♪スライディング!!】