★5/11(金)楽天7回戦

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Bs 2-3 E
(京セラドーム)

【投手】
(楽)戸村,ハウザー,加藤大,青山-嶋
(オ)寺原,海田,香月,平野-鈴木

【責任投手】
(勝)戸村6試合3勝2敗
(S)青山14試合1勝3S
(敗)寺原3試合3敗

本塁打
(楽)
(オ)李4号ソロ(8回,ハウザー)

【戦評】
楽天が3連勝。
一回に松井の適時三塁打などで2点を先制し,
2-1の五回には阿部の内野安打で加点した。
聖沢は4安打。
戸村は七回途中1失点で3勝目を挙げた。
オリックスは八回に李大浩のソロで反撃したが届かなかった。

2012年通算:34戦中13勝19敗2分 勝率.406
パ・リーグ順位:5位
楽天:2勝4敗1分

すっきりしない毎日
さすがに毎試合イライラが溜まる展開

あと1本がすんなり出ればと毎日思いますね。

岡田オリックスが拙攻の連続でカード初戦を落とした。
2点を追う6回,先頭の後藤が中堅左への二塁打で出塁。
続く李大浩の左前打で無死一,三塁としたが,バルディリス,北川,赤田が揃って凡退。
好機を逸した。
8回に李大浩の一発で1点差に迫るのがやっとの展開。
借金は今季最多タイの6に膨らんだ。 
岡田監督も苦り切った表情だ。
「(6回の)一,三塁でな。あそこの5,6番よ。ほとんど打ってないよ」。
8回はバルディリスが左翼線へのヒットで二塁を狙ったが,タッチアウト。
「勝手に走ってまう。
ミスばっかりやんか。
1つのアウトで打順回りも悪くなる。
そういうミスしてたら勝てんよ」。
ぼやきは最後まで止まらなかった。
1分けを挟んで2連敗。
先発の柱として期待がかかる寺原も3戦3敗だ。
投打に浮上の兆しが見えない一戦に指揮官のイライラだけが募った。

寺原の立ち上がりの悪さはいつものこと
3点で投手陣がしのいだらなら打線が4点取らないといけない試合でしたね。

オリックス寺原隼人投手(29)が3敗目を喫した。
立ち上がりに先頭の聖沢から4番のフェルナンデスまで4連打され,2失点。
ワインドアップからセットに変えるなど修正を試みたが,
5回2死三塁から阿部の一塁内野安打で勝敗の分かれ目となる3点目を失った。
昨年は12勝を挙げたが,今季はここまで勝ち星なし。
「初回ですね…。
簡単に点を取られてしまって,チームに申し訳ないです」とうなだれた。

救いなのがルーキー1番の活躍を見せてるバター

オリックス川端崇義外野手(27)が反撃の適時打を放った。
2点を追う3回1死三塁で楽天先発・戸村のスライダーをとらえて中前に運び,
三塁走者の赤田をかえした。
岡田監督から「空振りが少ない打者やから,いろんな作戦を立てやすい」
と評されるルーキーは,これで5打点目。
先発で堅実な働きを続けている。

指名順位8位のルーキーが大活躍

後藤がドラフト10位だったことを考えても
必ずしもドラフト順位がすべてではないのは分かってますが
逆にいい選手がここまで残ってくれてたと感謝すべきですね。

そして素材の良さが開花しそうになるとつなずくこの男は

左太もも裏肉離れで2軍調整中のオリックスT-岡田外野手(24)が,
16日から始まる交流戦の序盤にも1軍に復帰する。
10日,神戸市内の病院で登録抹消後2度目の検査を受け,順調な回復を確認した。
完治はしておらず,T-岡田も「守備と走塁にはまだ不安」と語っており,
最初は代打からの起用になる見込みだ。

交流戦マツダスタジアムで会えることを楽しみにしてます。




【写真は,監督のイライラも納まらないかもしれないけどファンも溜まってきてます。】