★5/12(土)楽天8回戦

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Bs 1-2 E
(京セラドーム)

【投手】
(楽)塩見,小山伸,青山-嶋
(オ)西,平野,岸田-斎藤,鈴木

【責任投手】
(勝)塩見7試合4勝3敗
(S)青山15試合1勝4S
(敗)平野18試合2勝1敗

本塁打
(楽)小斉1号ソロ(4回,西)
(オ)

【戦評】
楽天が今季初の4連勝で勝率5割とした。
四回に小斉の3年ぶりの本塁打で1点を先制。
同点の八回は松井の適時打で平野から勝ち越した。
塩見は八回途中1失点で4勝目。
青山らの継投で逃げ切った。
オリックスは今季最多の借金7。

2012年通算:35戦中13勝20敗2分 勝率.394
パ・リーグ順位:5位
楽天:2勝5敗1分

昨日もストレスだけが溜まった試合となりました・・・

オリックスは全て1点差で3連敗。
リーグ最速で20敗に到達し借金は最多の7となった。 
同点とした6回2死一,二塁,川端の右前打で二塁走者の後藤が本塁でアウト。
次打者に代打・北川を予定していた岡田監督は
「準備万端やったのにな。2死満塁で北川…」。
結局,11残塁で競り負け。
負傷離脱中のT―岡田はこの日,試合前練習に参加も
「全力で走れない」と復帰時期は未定。
「(敗因は)点が取れんということよ」と指揮官は肩を落とした。

岡田監督の嘆きを別記事で

そら,苦しなるで‐。
チャンスで相手を助け,自らの首を絞める悪循環。
あれだけ,低めは捨てろと言うたやんか。
再三の好機に決定打が出ない。
11残塁の拙攻。
オリックスは引き分けを挟んで3連敗。
借金は今季最多の7に膨らんだ。
牛将があきれた。
舞台は整えども,主役が現れない。
ヒーローになれるチャンスを自らが放棄しているように映る。
3度の得点機で凡退した李大浩を筆頭に,投手が苦しい場面で,
それ以上に打者が苦しみを味わっている。
「1打席でボール球を振ってしまう怖さを知らんのよ。
みんなチャンスでボール球を振っとる。
低めは振るな言うてんのにな。
ボールを1個ストライクにしてしまう。
ずっと言うてんのにな」。
口調は穏やかながら,岡田監督は怒りを突き抜けた半笑いを浮かべた。
何べん,同じ失敗すれば気が済むんよ。
リーグ最速の20敗目。
振り向けば,背後に西武が迫ってきた。
忍び寄る最下位転落のピンチ。
失敗は1試合,1打席ずつでしか取り返せない。
失うことを恐れず,でも冷静沈着に。
母の日は俺に笑わせてくれや。

前日のバルディリス,昨日の後藤
焦りが暴走を生みますね。

あと1本出ないことが悪循環になってる気がします。

好調になりかけだった主砲も

李大浩(4打数無安打)
「自分が責任感を持って引っ張っていかないと」

昨日は李大浩があと1本出れば問題なかったんですけどね。

先発の西くんはしっかり仕事をしてくれて

オリックスの先発・西の7回1失点好投も報われなかった。
「ゴロを打たせていくことができたのが良かった。
ただ,一発を注意しなければいけない場面でホームランを打たれてしまったので…」
と4回2死に小斉に浴びた先制の一発を悔やんだ。 
岡田監督は「あれはうまいこと打たれた」としながらも
「100球ぐらいになったら逆球や甘いボールが多くなってくる」
と今後の課題を指摘した。

ここ最近先発はしっかり仕事をしてるんですが
そろそろ打線が打てばそれ以上に打たれる試合になりそうです。

最後にやっとグランドに立った期待のルーキー

オリックスのドラフト1位安達了一内野手(24)が,
途中出場でプロ初出場を果たした。
8回2死二塁から四球で出塁したバルディリスの代走として,1軍の舞台に立った。
安達は「緊張しました。初打席に立ったら,やっぱり緊張すると思います」と話した。

同期の川端に差をつけられてるので
安達としては焦りもあるでしょうね。

ここは焦らずチャンスをものにしてほしいです。




【写真は,昨日は選手会プロディースデーでエースイエロー金子が登場。ほんとイベントの日は弱い・・・。】