★5/13(日)楽天9回戦

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Bs 1-4 E
(京セラドーム)

【投手】
(楽)美馬,ハウザー,青山-嶋,小山桂
(オ)木佐貫,吉野,香月,塚原-鈴木

【責任投手】
(勝)美馬3試合1勝1敗
(S)青山16試合1勝5S
(敗)木佐貫6試合2勝4敗

本塁打
(楽)
(オ)李5号ソロ(4回,美馬)

【戦評】
楽天が5連勝し,昨年5月5日以来の貯金をつくった。
1-1の八回に代打・高須の適時打で勝ち越し,銀次の適時打で2点を追加。
美馬は7回1失点で今季初勝利。
青山が5試合連続セーブ。
オリックスは4連敗で,最下位に転落。」

2012年通算:36戦中13勝21敗2分 勝率.382
パ・リーグ順位:最下位
楽天:2勝6敗1分

今年も春先の野球観戦がまったく面白くありません。
昨日も昨日で

またしてもオリックスは均衡を打ち破れなかった。
8回,好投を続けていた木佐貫が勝ち越しを許すと,反撃するチャンスも築けず敗戦。
今季3度目の同一カード3連敗を喫するとともに,
4連敗の今季最多借金「8」で16日からの交流戦に突入することになった。 
「毎日こんなゲームやで。内容が悪すぎるよ」
岡田監督が嘆くのも無理はなかった。
チャンスにあと一本が出ない…。
こんなシーンが毎試合のように繰り返されている。
4回,李大浩(イデホ)の5号ホームランで追いつくと,
続くバルディリスが左中間を破る二塁打。
勝ち越しへのムードは盛り上がったものの,
北川が二ゴロに倒れ,赤田は空振り三振に終わった。
5回1死一,二塁では大引が初球から狙っていったが三ゴロ併殺打。
「狙っていた球?
そうですね。ボクが力がなかったですね」と悔しさをかみ殺した。
投打の歯車がかみ合わず,チームは追い込まれた状態。
ただ過去2年,岡田オリックスには逆境をバネに交流戦で巻き返した実績がある。
一昨年は16勝8敗で交流戦優勝,
昨年も15勝7敗2分けで交流戦前の借金「9」から息を吹き返した。
監督就任3年目でリーグ制覇を意識して臨んだシーズン,
このままズルズル後退だけはできない。
交流戦からはT―岡田が戦列復帰予定。
当初は代打の切り札として打線の起爆剤の役割を期待されている。
二度あることは三度ある―。
今季も交流戦が前半戦のヤマ場となる。

ソロホームランだけで勝つのは至難の技ですね。
岡田監督語録を

オリックス岡田彰布監督(54)が,連日の貧打を嘆いた。
4回に飛び出した李大浩の5号ソロによる1得点のみ。
引き分けを挟んで4連敗で,最下位に転落。
楽天との3連戦は2点,1点,1点と深刻な得点力不足に陥っている。
岡田監督は「毎日こんなゲームやで。
チャンスになると金縛りみたいになっとる。
内容が悪い。悪すぎる」と話した。

内容が悪い。悪すぎる。

起爆剤としての交流戦
借金は減っても他のパのチームが勝てば差は縮まらない

しかもこんな懸念も

オリックスの攻撃は4回の李大浩のソロのみとつながりを欠いた。
昨年に続いて最下位で交流戦に入ることが決まり,
岡田監督は「狙い球を打つとかもない。何でも(振りに)いってしまう」
と工夫のない打撃が歯がゆそうだった。
交流戦から負傷離脱しているT―岡田を昇格させるという。
しかし,最初の4試合は指名打者が使えないセ・リーグの本拠地とあって
代打起用になるとし,その上で打線については
「投手が(打席に)入らないかん。
今の状態じゃなあ…。より得点力が下がる」と頭を抱えていた。

得点力不足がますます露呈することの危惧のほうが大きいですね。
昨日もかわいそうだったのが孤立無援の

オリックス木佐貫洋投手(31)は,力投も報われなかった。
3回2死二塁で聖沢の先制適時打を浴びたが,
その後は相手打線を封じて李大浩の5号ソロで同点となった。
だが8回無死一,三塁で代打高須に勝ち越し打を浴びたところで降板となった。
「先制,勝ち越しと点をとられてしまい,後手後手に回ってしまった」。
4月22日,日本ハム戦から4連敗となった。

勝ち星つけてやりたいなぁ・・・

こうなると頼みはランナーのいる場面でこの人の一振り

オリックス李大浩が4回,2試合ぶりの5号ソロを右中間に放った。
「高めのスライダーを逆らわずに打ち返すことができた」。 
しかし,4番の同点弾も勝利には結びつかず,これで本塁打を打った試合は1勝4敗に。
チームの重いムードの責任を少なからず感じているだけに,
試合後は厳しい表情で京セラドームを後にした。

交流戦では効果的に点が取れるといいんですけどね。




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