★5/16(水)巨人1回戦(交流戦)

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Bs 0-6 G
(東京ドーム)

【投手】
(オ)金子,ミンチェ,マクレーン,塚原-鈴木,斎藤
(巨)宮国,福田,星野,一岡-阿部

【責任投手】
(勝)福田6試合1勝1敗
(敗)金子3試合1勝1敗

本塁打
(オ)
(巨)高橋由2号満塁(1回,金子)

【戦評】
巨人が4連勝で今季初の貯金1として3位に浮上。
一回に坂本の適時打と高橋由の満塁本塁打で計5点を奪い,五回にも加点。
先発の宮国が一回で降板したが継投で得点を許さなかった。
福田は2季ぶりの勝利。オリックスは5連敗。

2012年通算:37戦中13勝22敗2分 勝率.371
パ・リーグ順位:最下位

対巨人:0勝1敗0分
交流戦戦績:1戦中0勝1敗0分 勝率.000

思えば昨季も金子の復帰は巨人戦でした。
晴れの舞台を完封で飾るどころか
完封負けで交流戦がスタートしました。

最下位に低迷するオリックスが1分けを挟む
今季最多タイとなる5連敗で借金は今季最多の「9」にまで膨れあがった。
エース金子が初回に5失点し,打線も散発3安打と完全に沈黙。
岡田監督就任後,初の交流戦完封負けを喫した。 
「初回がすべてよ。ずっと得点が取れてないから,初回の5点はきついよ。
打とうとするのは分かるけど,結果的に打ててないわけやから」
苦り切った表情で振り返った。
就任初年度の一昨年は優勝,昨年は2位で,
2年連続で8つの貯金を積み上げた得意の交流戦。
浮上のきっかけとしたかったが,初戦は投打に圧倒されての今季6度目の零敗だった。
試合後はチーム最年長の北川の発案で今季初の選手間ミーティングを敢行。
野手全員が意見を出し合い,現状打開に向けた話し合いの場を持った。
ゲームキャプテンを務める後藤はその意図を説明した。
「やれることは全部やろうということ」。
選手会長の鈴木も「何かを変えようという話だった」と続けた。
17日の巨人先発は杉内。
難敵が相手だが,大引は「いい投手を攻略すれば,乗っていける」
と逆に発奮材料とするチームの総意を代弁した。

金子の話題の前に
この巨人の投手事情に対してわずか3安打
まったくまったくまったく勝てる気がしませんね。

緊急ミーティングの結果が今日出るならいいんですが
チーム全体の不振には荒療治が必要かも

さて昨日は金子がまさかの序盤の大量失点で
チームの勢いが完全に無くなったのが敗因
大エースとしては不本意な結果でしょうね・・・

交流戦初戦の先発を任されたオリックスのエース,金子だったが一回に大量5点を失った。
敵地の大歓声の中,制球が定まらず次々と捉えられた。
「浮足立った訳ではない。自分の体をコントロールできなかった」と反省した。
二~四回は無失点と立ち直ったが,五回に再び制球が乱れてさらに1点を失った。
5回を8安打6失点での今季初黒星に
「先頭打者を出すことも多かったし,打たれたボールも甘かった」と自らを責めた。

ミンチェ(4月21日以来の1軍登板は1回無失点)
「この1イニングは大きい。自信になった」

赤堀投手コーチ(金子に)
「慎重にいきすぎていた。らしくなかった」

ここで潰れるようなち~ちゃんじゃなないはず
次回登板できっちりと!!




【写真は,いつもより取材陣も多い中での惨敗。伊達男の金子としてはつらいでしょうね。】