△5/31(木)中日2回戦(交流戦)【修正版】

イメージ 1

Bs 4-4 D
ナゴヤドーム

【投手】
(オ)木佐貫,香月,吉野,塚原,平野-鈴木,横山,斎藤
(中)雄太,武藤,朝倉,ソーサ,岩瀬-谷繁

本塁打
(オ)
(中)和田3号ソロ(4回,木佐貫

【戦評】
九回で引き分け。
オリックスは0-1の三回に逆転,中盤に2点を先行したものの追い付かれ,
九回は一死満塁であと1本が出なかった。
中日も2-4の六回に平田,荒木の適時打で同点としたが,
なお一死満塁で大島,森野が倒れた。

2012年通算:48戦中19勝26敗3分 勝率.422
パ・リーグ順位:5位

対中日:0勝1敗1分
交流戦戦績:12戦中6勝5敗1分 勝率.545
交流戦順位:5位

この日はお偉いさんに飲みに誘われて
日付変更線を超えて帰ってから試合の様子を見てみました。

負けてはなかったけど勝ってもよかった試合・・・

昨オフに中日を戦力外となり,今季オリックスに加入した中村が
古巣を相手に2打点を挙げた。
相手の先発は2005年に中日に同期入団した雄太。
「楽しもうと思った」という気持ちで臨み,好結果に結び付けた。
1死二,三塁で回ってきた三回は,きっちりと右翼に同点の犠飛。
2-2の五回は,やや詰まりながらも右前に勝ち越し適時打を放ち
「気持ちだけ。いい所に落ちてくれた」と喜んだ。

スケールズ(3安打)
「一生懸命プレーすることだけを徹底している」

塚原(4番手で2回を完璧に抑え)
「高めに抜けないようにだけ気を付けた」

なかなか勝ちきれない木佐貫

オリックスは前夜に続き,またも先発投手が中盤に崩れ,連敗を止められなかった。
4-2の六回,それまで何とか粘っていた木佐貫が3連打で1点差とされ,
1死も取れずに降板した。
後を継いだ香月もリードを守れず,岡田監督は
「1人の打者に(最初から)全部の球種でいってしまう。
だから絶対に六回以降に取られる」と捕手の配球にも注文を付けた。
木佐貫は「先頭を出さないとか,当たり前のことをしないといけない」と反省した。

たしかに崩れたといえば崩れたんでしょうが
及第点のピッチングを続けてるのはたしか
打線が援護してほしいですけどね。

好調キープなのが

オリックス李大浩内野手(29)が3回に勝ち越しの適時打を放った。
1点を追うこの回,1死二,三塁から中村の犠飛で同点とし,
なおも2死二塁で中日先発・雄太のチェンジアップを中前に運んだ。
4試合連続打点の主砲は
「バットの先でしたが,タイムリーになってくれてよかったです」
と,一塁ベース上で珍しくガッツポーズも見せた。

打率も上がりつつあるので
このまま打点も増やしてトップまで登りつめてほしいですね。




【写真は,なかなか思うように勝ち星が増えない木佐貫。それでも今季はエース級の働き。】