気持ちは折れず

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今日からの虚人戦
両先発候補は並々ならぬ覚悟

まだまだ選手の目は死んでいないみたいです。

昨季の“再現”で,交流戦の優勝マジック点灯阻止だ!
オリックスは2日から本拠地・京セラドームで巨人と激突する。
先陣を切る寺原隼人投手(28)は1日,神戸第2で最終調整。
G倒へ力を込めた。 
10勝2敗と快進撃が続く巨人の前に立ちはだかる。
昨年5月23日(東京ドーム)も沢村と投げ合っており,
9回1失点完投で勝利投手になった。
「連打や長打を防がないと,大量失点になる。
打線は誰が見てもエグい。
でも無駄な四球や先頭打者を出さなければ,試合はつくれる」と決意を語った。
前回5月26日広島戦(ほっと神戸)で7回無失点。
最速150キロを計測した直球にスライダーを効果的に織り交ぜて今季初勝利を挙げている。
直前の気配はバツグンだ。
2戦目はエース金子がスタンバイ。
前回同16日巨人戦(東京ドーム)の初回に高橋由に満塁弾を浴びるなど5回6失点だった。
雪辱を期すマウンドで右の二枚看板でチームに勢いを取り戻したい。
巨人は5月を16勝4敗3分けで乗り切り,勝率・800。
特に高橋由は前カードの楽天戦で連日のV弾を放つなど要警戒だ。
「(高橋由ら)調子のいい打者の前にランナーを出さないこと」。
仮に巨人が勝ち,ロッテが中日に敗れれば,巨人に交流戦Vマジックが点灯する。
寺原は「開き直っていくしかない」と言葉に力を込めた。

エグイ打線に対して接戦に持ち込むのは至難の技
ただこういう試合を落とさないようになれば
ここから夏場でチームの勢いが生まれる気がします。

さらに次戦の大エースも

上位をいじめて勢いに乗るんよ‐。
オリックス岡田彰布監督(54)が2日から始まる交流戦後半戦で,
セ・リーグ上位3チームに金子千尋投手(28)をぶつけ,
再浮上を狙っていることが6日,分かった。
チームは借金7で5位に低迷中。
2010年は優勝,11年は2位と相性がいい交流戦だったが,
今年は貯金を1つしかつくれていない。
浮上のきっかけとなる起爆剤が欲しい。
だが,打線はT‐岡田,坂口を欠いており大量援護が期待しづらい。
ならば抑えて勝つ。
指揮官はエースを3日の巨人戦(京セラ)の後,
中5日で9日の阪神戦(甲子園)に回し,
中6日で16日の中日戦(京セラ)に先発させる。
金子はすでに実戦モードだ。
この日は神戸サブで行われた指名練習に参加。
3日の巨人戦に備えてブルペン入りすると
「きょうはしゃべりたくないので」と報道陣を寄せ付けず,
緊張感を漂わせて車に乗り込んだ。
巨人,中日は交流戦の全体成績でも1,2位。
チームを勢いづけるには最高の“獲物”だ。
指揮官は交流戦で中5日の登板が続いているエースを惜しげもなく投入する。

いつもブログでは多弁なタイプのち~ちゃん
大事な一戦の前は寡黙に闘志を燃やしてます。




【写真は,いつもの儀式で集中して強力G打線を封じ込めてほしいですね。】