☆6/2(土)巨人3回戦(交流戦)

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Bs 7-2 G
(京セラドーム)

【投手】
(巨)沢村,星野,福田,江柄子-阿部
(オ)寺原,平野,岸田-斎藤

【責任投手】
(勝)寺原5試合2勝3敗
(敗)沢村10試合4勝5敗

本塁打
(巨)ボウカー2号2ラン(2回,寺原)
(オ)

【戦評】
オリックスが完勝。
一回に李大浩の適時打,日高の2点三塁打で3点を先行。
4-2の七回には李大浩の2点二塁打など3得点で突き放した。
李大浩は4安打3打点。
寺原が7回2失点で2勝目。
巨人は沢村が七回途中5失点で5敗目。

2012年通算:49戦中20勝26敗3分 勝率.435
パ・リーグ順位:5位

対巨人:1勝2敗0分
交流戦戦績:13戦中7勝5敗1分 勝率.583
交流戦順位:5位

またもこのユニでオールドファンの胸を熱くさせてくれました♪
まずは阪急ブレーブス最強の助っ人が帰ってきました!!

オリックスOBで84年の3冠王のブーマー氏が始球式を務めた。 
現役時代と同じ背番号44のユニホームを身にまとい,
巨体から豪快なフォームで空振りを奪うと,スタンドの歓声を誘った。
試合前のトークショーには,約1000人の往年のファンが集結。
「優勝したこと,西宮球場でプレーしたこと,3冠王を獲ったこと。
素晴らしい思い出がこのユニホームにはたくさんある」と笑顔を振りまいていた。

昨日はその素晴らしい思い出が色あせない試合を

オリ無敵「勇者」だ!阪急ユニで3連勝
阪急の復刻版ユニホームでオリックスが今季3戦3勝。
主砲にも偉大な先輩の魂が乗り移った。
李大浩が来日初の4安打で3打点。
韓国の3冠王が84年の3冠王・ブーマー氏の前で快音を連発だ。
試合を支配した。
初回1死一,三塁は先制右前打。
七回2死一,二塁はダメ押し右中間2点二塁打。
今季最多3万5338人の前でお立ち台に上がった主砲は
「チームが勝てたことが一番気持ちいい」と声を弾ませた。
偉大な先輩の姿に刺激を受けていた。
始球式に登場したブーマー氏の姿に
「ビックリした。自分より大きな野球選手は初めて見た」と驚がく。
また,スタンドには背番号44のユニホームを着たファンが多数,詰めかけていた。
「(ブーマー氏は)このユニホームで3冠王を取ったと聞いた。
私もこのユニホームを着て(25日の広島戦で)サヨナラヒットを打ったし,
元のユニホームを着ても活躍できるように頑張りたい」。
誰からも愛された先輩助っ人に続く‐。
あらためて日本での活躍を心に誓った。
ブーマー氏も李大浩に敬意を示すと同時に
「勝敗が分かれるギリギリのところで臆さずにプレーして欲しい」
と自身に続く活躍を願った。
岡田監督は「まだ(阪急の)ユニホームを見る余裕はないけど」と苦笑いだったが,
交流戦首位を突っ走る巨人に完勝。
オリックスに無敵の勇者の魂が宿った。

ブーマーイズムを注入された李大浩の別記事を

5月に8本塁打を放ったオリックス李大浩の猛打は,6月に入っても変わらない。
来日初の4安打3打点で,交流戦首位の原巨人を蹴散らした。 
「チャンスで自分の仕事ができた。
ストライクだけを打つのではない。
タイミングが取れればボール球でも十分に打てるさ」
初回1死一,三塁で,5試合連続打点となる先制の右前適時打。
3点リードの7回2死一,二塁ではダメ押しの中越二塁打を放った。
4安打全てが中堅から右翼へ。
今季の52安打中31本が同方向だ。
84年に3冠王を獲得したブーマー・ウェルズ氏(58)は
2メートル,100キロの巨体に似合わぬ柔らかな打撃で広角に打ち分けたが,
1メートル94,130キロの李大浩も同氏をほうふつさせる。
そのブーマー氏はこの日に始球式を行い,試合も観戦。
「びっくりしたよ。野球で自分より大きい人を初めて見た」
と驚きを隠せない李大浩に対し,
同氏は「どこの国でも3冠王を2度獲るということは,一定のレベルを超えている。
彼はやってくれると思う」とエールを送った。
開幕当初は日本投手の高い制球力に苦しんだ。
スイングは大きくなり,焦りも感じていたが,
打つポイントを意識的に前にしたことで交流戦開幕後に,
韓国で2度の3冠王に輝いた実力を発揮し始めた。
交流戦の打率・400は12球団トップ。
5本塁打,16打点はいずれも西武・中村に次いで2位で,
「交流戦3冠王」を視野に捉える。
前身の阪急の復刻ユニホームを着用した試合は,
5月25,26日の広島戦(ほっと神戸)と合わせて3連勝。
李大浩は25日にはサヨナラ打を放っている。
「見ての通り,調子は上がってきている」。
29歳の4番は不敵に笑った。

さらに超好調期に突入した李大浩の別記事を

外国人初の三冠王から韓国の三冠王へ,勇者の魂は継承された。
阪急の復刻ユニホームに身を包んだ李大浩イ・デホ)が,
来日初となる4打数4安打の大暴れ。
3打点を挙げ,G倒に導いた。
助っ人が“平成のブーマー”へと変貌を遂げた。
「しんどい時期もあったけど,チームメートの支えでこういう活躍ができている。
チームに感謝する気持ちだよ」
一回,沢村から右前適時打を放ち,5試合連続の打点で先制点をもたらした。
3点リードの七回には福田から右中間への2点二塁打でダメ押し。
リーグ単独トップの10本塁打に32打点も同2位につけた。
1メートル94の大男が大暴れする姿は,かつての優良助っ人にダブってみえた。
この日は阪急ブレーブス復刻企画の日で,
外国人初の三冠王・元阪急のブーマー・ウェルズ氏(58)が試合を見守っていた。
同氏からは「ヒーローになること。
そして戦犯になることを恐れてはいけない」と4番の心得を伝授された。
“師”と対面した背番号25は「自分よりデカイ野球選手は初めてみた」とビックリ。
李大浩の活躍で勇者軍団の戦闘服では3連勝。快進撃はこれからだ。

平成のブーマーになるためにもっと詳しく心得を

オリックス李大浩が,沢村を完全にKOした。
初回の右前への先制適時打に始まって,
3回にも右前,6回には中前とクリーンヒット3連発。
前日に徹底マークを宣言していた剛球右腕を返り討ちにしてみせた。
「彼がどれだけ調子が良くても自分のコンディションの方が上だった。それだけだよ」。
さらに7回には福田からも右中間二塁打を放ち,来日初の4安打を記録。
4打数4安打3打点の大活躍でG戦初勝利に貢献した。
この日は,前身の阪急ブレーブスが
84年から5年間使用したユニホームを身にまとっての試合。
前回の復刻ユニホームで臨んだ5月25,26日の広島2連戦(ほっと神戸)でも
サヨナラ打を放つなど2試合で7打数3安打。
この日の4安打で“阪急デー”での打率は6割3分6厘だ。
「(復刻ユニは)伝統と歴史のあるユニホーム。
本来のユニホームでも活躍できるようにしたい」と満面の笑みを見せた。
さらに,試合前には84年に外国人で初の3冠王を獲得した
ブーマー・ウェルズ氏(58)が始球式に登場。
阪急の黄金期を支えた“伝説の男”は韓国の3冠王に
「どこの国であろうと2度も3冠王を取るのは高い技術を持っている」と称賛。
同じ助っ人外国人として,
「〈1〉1日1本はヒットを打つ。
〈2〉スランプを作らない。
〈3〉内野安打が無い分クリーンヒットを打つ」“3冠王3か条”を授けた。
李大浩もブーマー氏を知っており,
「このユニホームで3冠王を取ったと聞いた。すごい人」と敬意を表した。
「状態はずっといいな。
これからは(李大浩の)後ろを打つ人間次第になるな」
と岡田監督もエンジンのかかってきた助っ人に手応えを見せた。
この日の4安打で打率は2割9分4厘まで浮上して3割目前,打点も32。
本塁打は10本でリーグトップだ。
デホの3冠への道が少しずつ見えてきた。

足のない選手,特に右打者が首位打者になるのは超困難
ブーマーの教えが習得できれば3冠王は無理でも
それに近い活躍は約束されそう。

そして投のヒーローも

オリックスの寺原は好投手相手に連勝した。 
前回は広島・前田健,この日は沢村に投げ勝ち
「一つ一つ勝ちにこだわっていきたい」と言う表情にも充実感をにじませた。
7回まで要所を締め,本塁打による2失点にとどめた。
「無駄な四球と先頭打者(を出さないこと)を意識して投げた」
と話した通りの117球だった。

寺原の笑顔がいいです。
金子とともにWエースとしてここから勝ち星を増やしてほしいですね。

そして完全に左のDHとして使えそうなベテランの記事

オリックスの日高が「6番・指名打者」で5月10日以来の先発出場。
一回に4季ぶりの三塁打を放ち,2打点を挙げた。
李大浩の適時打で先制し,さらに2死一,二塁。
沢村の変化球を捉え,右中間を破った一打に
「捕られるかなと思ったが,抜けてくれてよかった。必死で走った」と振り返った。

日高のびっくりホームランは見ますが
びっくりスリーベースはレアですね。

右のDH北川,左のDH日高で当分いけそうです。
そんな日高を岡田監督も評価してるみたいで

オリックスが,巨人に快勝して,連敗を「2」でストップした。
初回に李大浩の先制打,日高の2点適時三塁打で3点を先制。
ゲームの主導権を握り,勝利した。
1番後藤,3番スケールズの打順変更が的中した岡田彰布監督(54)は
「今,1番いい選手(の並び)でやるしかない。
どうやったら1点でも多く入るか。
初回はあとの2点(日高)が大きいよ。
いつも先制しても1点止まりだったから」と話した。

正捕手だった男が腐らず2軍でバットを振ってくれたことに感謝

2軍で腐らずといえば

そら,秘密兵器よ。
昨年5月から2軍暮らしが続いていたオリックス小松聖投手(30)が,
今日2日の巨人戦で出場選手登録され,救援でスタンバイする見込みとなった。
この日神戸第2での1軍指名練習に合流。
2軍では4月末から抑えを務め,11試合で6セーブを挙げており
「抑えをやることで,走者を出してもホームにかえさない投球,
粘りの投球を取り戻せました」と自信を見せた。
好調巨人打線には過去2試合にしか投げていないのが強み。
「ベンチの空気が重くても,いい意味でKY(空気読めない)でいきたい」と意気込んだ。

最多勝と新人王を取ったこの男にも期待ができそうな感じです。

そして阪急復刻といえばKさんからまたも写真をいただきました。
メールもなかなか返してないですが本当に感謝してます。




【写真は,Kさんからいただいた最強助っ人と最強通訳のツーショット!!】