先発ローテ確立の難しさ

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今季は先発ローテ候補も多数いて
どれにするのか悩むくらいかと思ってましたが
どれにしたらいいか悩むくらいの展開になってます。

近年の課題の左腕も昨季中山に目途が立ったと思ったら
岡田監督の逆鱗に触れ
満を持して補強した井川もイマイチ使える状態じゃない
そこで今日先発で白羽の矢が立ったのが

オリックスの左腕マクレーンが5日のヤクルト戦(京セラドーム)で
1カ月ぶりの先発マウンドに立つ。
5月3日のロッテ戦(同)で4回1/3を2失点で降板して以降は中継ぎに回っていたが,
久しぶりにチャンスが巡ってきた。 
「新鮮な気持ち。今年初めての先発という強い気持ちで投げたい」。
チームは現在,中山が不振,井川が故障で2軍落ちしており左腕不足だけに,期待は大きい。

丁寧にゴロ狙いの投球ができれば
試合は作れるタイプ
ただ制球の悪い日は修正がどこまでできるかが難しいタイプで
とにかく投げてみないと分からないイメージです。

別のコメントも

オリックスエバン・マクレーン投手(29)が4日,
神戸市内のほっともっと神戸で練習を行った。
5日ヤクルト戦での先発に向けて,ランニング,キャッチボールなどで汗を流した。
4月12日ロッテ戦以来の3勝目を目指して
「全員に気をつけたい。
1軍の選手は1人,1人がいいものを持っているので,しっかりと抑えたい」と話した。

気持ちの入り方が変な方向に行かなければ
通用する投手だと思います。

変に力が入ったといえばこの前の巨人戦の金子
そんな金子が

セ,パ両リーグは4日,5月のJA全農Go・Go賞(最多奪三振賞)に
杉内俊哉(巨人)と金子千尋オリックス)を選んだと発表した。

杉内に並んでの受賞は縁起のいい証拠
最多勝のときの投球復活に期待しましょう。

そしてエース級の働きをしつつ2勝止まりなのが

オリックス木佐貫が“刺激”を武器に6日のヤクルト戦(京セラドーム)で
1カ月半遠ざかっている白星を目指す。
自身もかつて在籍した巨人では,杉内が移籍1年目からすでに7勝と大活躍している。
川内高時代はライバルだった。
3年時は鹿児島大会で春,夏ともに杉内を擁する鹿児島実と決勝を戦い,
春は勝って,夏は敗れた過去がある。
「実績,数字では,向こうが2枚も3枚も上ですから。追いつけるように頑張りたい」。
謙そん気味に話すものの,木佐貫自身,巨人では
入団1年目に10勝で新人王を獲得した実績がある。
“巨人の先輩”として,このまま差を広げられていくわけにはいかない。
先発ローテーションを守ってチーム1位の防御率2・27をマークしながら,
4月15日の西武戦での2勝目を最後に白星から見放されている。
6月への月替わりとなった登板で,ツキも変えたい。
「状態はいい。このところ終盤に追いつかれる試合が続いているので,
(回の)先頭打者をしっかり抑えたい」
昨年2勝に終わった悔しさから,
今季は「背番号12にちなんで12勝したい」と話していただけに,
そろそろ勝ち運を味方につけたいところだ。

木佐貫は5勝しててもおかしくない内容なので
次はなんとしても打線が助けてあげてほしいです。




【写真は,移籍1年目の木佐貫。隔年覚醒だとしたら今季は2ケタ勝利の年なんですが・・・。】