★6/6(水)ヤクルト4回戦(交流戦)

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Bs 2-4 S
(京セラドーム)

【投手】
(ヤ)ロマン,林,村中,バーネット-相川
(オ)木佐貫,塚原-鈴木,斎藤

【責任投手】
(勝)ロマン11試合4勝5敗
(S)バーネット22試合1勝13S
(敗)木佐貫10試合2勝5敗

本塁打
(ヤ)畠山4号ソロ(8回,塚原)
(オ)

【戦評】
ヤクルトは五回に田中,福地の適時打で3点を先取。
八回には畠山の4号ソロで加点した。
ロマンが七回途中1失点で4勝目。
バーネットらの継投で逃げ切り,勝率を5割に戻した。
オリックス木佐貫は5回3失点で5連敗となった。


2012年通算:52戦中21勝28敗3分 勝率.429
パ・リーグ順位:5位

対ヤクルト:3勝1敗0分
交流戦戦績:16戦中8勝7敗1分 勝率.533
交流戦順位:5位

昨日も試合前に賞を受賞した選手が

オリックスアーロム・バルディリス内野手(29)が
5月度の「スカパー!サヨナラ賞」を受賞し6日,
京セラドーム大阪内でトロフィーと賞金30万円を受け取った。
同賞は月間を通じて最もインパクトあるサヨナラ打を
放った選手に贈られるもので,今季から制定。
5月1日のロッテ戦(京セラドーム大阪)での逆転サヨナラ2ランが受賞対象となった。
バルディリスは「選んでもらってとてもうれしい。
ホームランがチームの勝利につながってよかった」と笑顔で話していた。

このままいい気分で試合に臨めるかと思いきや
バルはこの頃の勢いはないですね。

少し調子を落としてるのが残念

試合はというと

オリックスは序盤から終始劣勢で進んだ。
攻撃陣は四回まで無安打。
五回は外野守備の乱れもあって,3点先行を許した。
その裏の反撃は,逆に敵失に3安打を絡めながら1点止まり。
見どころがほとんどなかった敗戦。
試合後,岡田監督は渋面に薄笑いを交えて振り返った。
「まあ,しょうがないんちゃう。もう,何も言わんよ」。
この表情,これに似た物言いは阪神監督時代から毎年,1年に1,2度はあった。
恐らく個人のプレーやミスではなく,作戦上のことか。
その怒りが頂点に達し,ふがいなさがあまりに募ったとき,
岡田監督はこういうコメントをたまにする。
この日もその後,こう言い残して会見場から姿を消した。
「いやいや,言えんことやから,しゃあない。しょうがないんちゃう」。
禅問答にすらならない難解な問い掛け。
今年のヤクルト戦全勝を逃し,借金は再び7に戻った。

岡田監督の表情もさえない理由もよくわかるような
勝てない流れの試合でした。

高代ヘッドも

オリックス・高代ヘッドコーチ(ロマンに)
「コースはそんなに厳しくなかったが,クイック投法が速くて差し込まれていた」

昨日のブレーキは安達
とにかく鍛えたいというのがよくわかるんですが
今の打撃なら使うとしても2番じゃないような気がします。

まだ鈴木が2番の方がましかも

安達には期待してるんで場数は踏んでもらいたいんですが
もう少しプレッシャーのない打順でいい気がします。

後藤がしっかりしてればこんなことにもならないんですが・・・

そして先発は相変わらず勝ち運のない男

オリックス木佐貫洋投手(32)が勝てない。
この日もヤクルト打線を4回まで0点に抑えていたが,
5回に先頭打者を死球で出したところからつかまり3点を失った。
味方打線も2点を返すにとどまり,これで4月15日の西武戦で勝って以来,
8試合連続で勝てず5連敗となった。
木佐貫は「先頭打者を出したのが…先制点を先にやってしまい苦しくなった。
チームにも自分にも勝ちがつかないのは,自分の投球に原因があると思います。
そこをしっかりやっていきたい」と反省していた。

これだけ投げて試合をつくりつつ勝ち星がつかないのは
本当に不運
何がいけないのか***




【写真は,投げども投げども勝ち星は増えず・・・先発としては合格点なんですがね。】