★6/10(日)広島3回戦(交流戦)【修正版】

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Bs 2-5 C
マツダスタジアム

【投手】
(オ)寺原,吉野,香月,海田,小松-斎藤
(広)バリントン,今村,ミコライオ-倉,石原

【責任投手】
(勝)バリントン12試合3勝6敗
(S)ミコライオ26試合1勝3敗3S
(敗)寺原6試合2勝4敗

本塁打
(オ)
(広)

【戦評】
広島が逆転勝ち。
0-2の七回に堂林の2点適時打で同点。
続く代打・前田智の適時打で勝ち越した。
八回にも堂林の2点適時打で加点。
バリントンが7回2失点で3勝目。
オリックスはリーグ最速で30敗。
寺原は七回に乱れ,4敗目。

2012年通算:55戦中22勝30敗3分 勝率.423
パ・リーグ順位:最下位

対広島:2勝1敗0分
交流戦戦績:19戦中9勝9敗1分 勝率.500
交流戦順位:6位

年に一度の広島開催
ここ数年の相性の良さから今年もあわよくばと観戦
嫁さんと4歳の長男を連れてのマツダスタジアムとなりました。

ビジターパフォーマンスの席を3枚買ってたんですが
先日の飲みのときに某お偉いさんにオリックスファンをカミングアウトしたら
その関連企業のバックネット裏の年間指定席2枚をいただいたんで
3人ではしごしながらの観戦になりました。

試合は負けましたが
初の生寺原に
なんたる幸運!シンタローのスタメン起用♪
スケさんの2点タイムリ
見るべきところは多い試合でした。

超不調だった李大浩の8回の鈍足ゲッツーで勝負が決しましたが
試合前の打撃練習では快音連発の李大浩
これはいい助っ人を仕入れたもんだと感心していました。

いつものテレビからの選手と生の選手はやはり感じ方が違うなと思いました。

仕事の都合で後刻修正しますね。


遅くなりましたが完全版です。

ほんと調子の良かった寺原
貧打同士故の投手戦ともいえましたが
テンポのいい試合展開だっただけに
7回は悪夢のようでした。

六回まで無失点だった寺原が七回につかまった。
4安打3失点で逆転を許し「せめて同点で何とかしていれば…」と肩を落とした。
この日,岡田監督が「(今季)一番良かったんちゃうか。
完封できると思った」と言ったように球威は十分。
しかし,七回にピンチで変化球勝負になり,
そこを痛打されただけに「自分の直球を信じて投げていたら良かった。
時間を戻せたらそうしたい」と悔やんだ。

星野投手コーチ(七回の寺原に)
「球が高かった。いい形でいっていたのに…」

別記事でも

オリックスは先発の寺原が7回に突如崩れた。
先頭のニック,続く岩本の連打で二,三塁とされると,1死から堂林の中前打で同点。
続く代打・前田智の中前打で逆転を許した。 
6回65球と完封ペースだっただけに悔やまれる結果。
岩本以外は変化球を狙われ,寺原は「悔いが残る。
ストレートを信じて投げても良かったという後悔がある。
流れを渡してしまった」と唇をかんだ。
昨季からの交流戦連勝は6で止まった。

前田が出たときの球場はすごかったですね。
くやしいけどカープファンを喜ばしただけでした。

特にタイミングがさっぱりだったのが

オリックス李大浩が来日初の3三振を喫した。
バリントンの変化球に全くタイミングが合わず,
初回はスライダー,4,6回はチェンジアップにバットは空を切った。
1点を追う8回1死一,三塁では2番手・今村に対し,三ゴロ併殺。
「最悪の結果。自分の野球人生の中でも,この1試合においても」
と敗戦の責任を背負い込んだ。
再び最下位に転落した岡田監督も
「あれだけボール球を振るんは初めてとちゃうか」と4番のブレーキを嘆いた。

こんな日もあると思いたいですね。




【写真は,年間指定席からのビュー。来年も楽しみに待っていたいと思います。】