★6/16(土)中日3回戦(交流戦)

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Bs 2-4 D
(京セラドーム)

【投手】
(中)山内,ソト,ソーサ,岩瀬-谷繁
(オ)金子,平野,岸田,中山,小松-斎藤

【責任投手】
(勝)ソーサ20試合1勝1S
(S)岩瀬29試合1敗21S
(敗)中山12試合1勝4敗

本塁打
(中)ブランコ14号ソロ(8回,平野)
(オ)

【戦評】
中日は1-2の八回,ブランコの14号ソロで追い付いた。
同点の延長十一回は一死一,二塁から荒木の三塁打で2点を勝ち越した。
3番手のソーサが来日初勝利。
オリックスは八回に代わった平野が打たれ,延長で中山がつかまった。

2012年通算:59戦中23勝33敗3分 勝率.411
パ・リーグ順位:最下位

対中日:0勝2敗1分
交流戦戦績:23戦中10勝12敗1分 勝率.455
交流戦順位:6位

エースで臨んだ一戦
勝ち試合がブランコに一撃を喰らい同点
さらに延長でまさかまさかの負け越し

延長11回1死一,二塁。
オリックス・中山は荒木を1ボール2ストライクと追い込みながら,
直球を中越三塁打され,決勝点を奪われた。 
「追い込んでいたので厳しい所を狙ったが,甘く入ってしまった…」。
試合前のミーティングでは直球系に強いデータが出ていた相手にあえての直球勝負。
指揮を執ってから初の交流戦負け越しが決まった岡田監督は
「ほんまにビックリした。まあ,しゃあない。投げたんやから」とあきれ顔だった。

このあたりは別記事でくわしく

オリックス岡田彰布監督(54)がバッテリーの配球に苦言を呈した。
2-2同点の延長11回1死一,二塁で,中山慎也投手(30)と
斎藤俊雄捕手(28)のバッテリーは,
中日荒木雅博内野手(34)を,変化球でカウント1-2と追い込んだ。
4球目に外角低めへのストレートを選択したが,
これが高めに浮いて決勝の2点適時三塁打を浴びた。
岡田監督はこの場面について
「ビックリしたわ。(荒木が直球狙いなのは)素人がみてもそうちゃう。
前の回に言うたとこやったのに,投げるんやもん。
ピッチャーも(リードが)おかしいと思ったら首振ればええのに。
あっけにとられたわ。あの真っすぐだけはビックリした」と話した。
中山は「厳しいところへと思ったが,力が入って甘くなってしまった。
前回の登板で真っすぐに手応えがあったので…悔いが残ります」と肩を落とした。

金子(7回6安打1失点)
「リズムが悪く,攻撃につなげるような投球ができなかった」

バルディリス(一回に2点適時打)
「ボールをしっかり捉えることができた」

途中まで速いペースで勝ってたんで
先週のカープ戦のような悪い予感がしてた矢先に同点

ゆっくりテレビ観戦してたんですが
梅雨のじめじめと相まって不快指数が増幅されました。

さらにこんなことも

オリックスの新人,安達がウイルス性胃腸炎のために16日,出場選手登録から外れた。
安達は同日,兵庫県西宮市内の病院で診察を受けた。

ケガに胃腸炎・・・ドラ1の真価を問いたい時期です。




【写真は,2010年に交流戦で優勝したときの輝き。今はない輝き・・・。】