★6/17(日)中日4回戦(交流戦)

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Bs 2-3 D
(京セラドーム)

【投手】
(中)吉見,岩瀬-谷繁
(オ)寺原,香月-斎藤,横山

【責任投手】
(勝)吉見6試合4勝2敗
(S)岩瀬30試合1敗22S
(敗)寺原7試合2勝5敗

本塁打
(中)高橋周1号ソロ(8回,寺原),和田5号ソロ(8回,寺原)
(オ)

【戦評】
中日は同点の八回無死で新人の高橋周が勝ち越しソロとなるプロ初本塁打
さらに二死後,和田が5号ソロ。
故障から復帰登板の吉見が8回3安打1失点で2カ月ぶりの4勝目。
オリックスは九回の反撃も及ばず今季ワーストの借金11。

2012年通算:60戦中23勝34敗3分 勝率.404
パ・リーグ順位:最下位

対中日:0勝3敗1分
交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

あまり試合に触れたくないのでサラッと

オリックスの寺原は今季最多の127球の力投も報われず,5敗目を喫した。
七回まで1点に抑えたが,同点の八回に痛恨の2本のソロを浴びた。
「同点のまま何とか踏ん張らないといけなかった。
絶対に本塁打だけは打たれてはいけないところ」と悔しさをにじませた。

星野投手コーチ(寺原に)
「粘り強く投げていた。調子自体は悪くない」

寺原も金子もマクレーンもフィガロも先発はいつも報われませんね。
黒星の数ほど悪い試合はしてないんですがね。

そんな打撃陣の指導者に遅いメスが

打てない。
勝てない。
交流戦での巻き返しを誓ったはずのオリックスが負債を増やしてしまった。
今季ワーストの借金11。
毎度同じパターンの敗戦に岡田監督は怒りを通り越して達観の域に達していた。 
「打線は一緒や。
(こういう展開では)ピッチャーはもたない。
最初の1本だけやろ。
追加点といっても,チャンスが7回ぐらいまでない訳やから」。
故障明けの吉見から先制点を奪った後は2回から5回まで3者凡退。
6回,先頭の斎藤が右前打で出塁してもスケールズは初球を三邪飛。
代打・日高は不運な一直併殺打に倒れた。
7回は得点圏に走者を出したといっても2死から。
これでは作戦の立てようもない。
試合後,球団は水口打撃コーチと大島2軍打撃コーチの1,2軍入れ替えを発表した。
「打線がタイムリーを打てない状況。
気持ちを変えないといけない。
コーチもいいものを持っているんだけれど,今の選手と合わないかもしれないから」。
村山球団本部長は配置転換の意図をこう話したが,得点力不足は深刻な状態だ。
「ある程度メンバーも替えんとあかん」。
指揮官はリーグ戦再開までの期間での立て直し策を探るものの,
カンフル剤は見あたらない。

前から水口コーチは育成向きなので2軍でと思ってましたが
大島さんは大好きですが
藤井さんのような大きい理論で実績のあるコーチがほしいですね。

正田のときのように外部招聘でもいいです。
別記事では

メスが入った。
最下位に低迷するオリックスが中日戦終了直後,
打撃不振を理由に,水口栄二打撃コーチ(43)と,
大島公一2軍打撃コーチ(45)の配置転換を発表した。
交流戦終戦を落とし,借金11。
岡田監督にとっては阪神時代を含めて監督通算8年目でワースト,
チームにとっても今季ワーストという緊急事態に球団が動いた。
打線に復調の兆しは見えなかった。
わずか5安打で2点。
中日に2日連続の逆転負けを喫した。
チーム打率・230と打撃不振が続いており,さい配以前にチャンスもない展開。
岡田監督は「ピッチャーは持たんよ。
毎試合,展開もいつも一緒や」と会見であきれたような表情を見せた。
その直後,村山球団本部長は各打撃コーチに配置転換を通達。
今後,1軍は小川打撃コーチがチーフ格を担い,
大島コーチが補佐的な役割を務めることが決定した。
同本部長は「何度もしたくはないけど,
まだ上を目指せるのでこの段階で行った」
と5月22日の星野投手コーチと小林投手コーチに続き,
わずか1カ月で異例となる2度目の配置転換を説明した。
交流戦は借金3で終了。
10年は優勝,11年は2位と得意にしていた交流戦で勝ち星は伸ばせなかった。
だが,まだ84試合も残している。
「勝ち進めば(上位の)可能性は十分にある」
と村山球団本部長は岡田監督にエールを送り,
配置転換がリーグ戦再開後の起爆剤となることを願った。

これが少しでもいい方向に行くといいんですけどね。

そしてここからが本題


本当の予定は土曜日観戦だったんですが
大雨で中止になったため急遽日曜日観戦

4歳の長男と応援グッズをとっとと詰め込んで電車に飛び乗りました。

昨日までの雨が嘘のように晴れ渡りカンカン照りの天気に

先発は首脳陣の期待が止まらない山田くん
先に書きますが9回に代打井生に打たれるまで
なんとノーヒットピッチング
相手が2車とはいえ快挙です。
結果として1安打完封はかなり立派

塚原に続く未来のエースの誕生です。

ちなみにカープの先発は福井
こちらも荒金のホームラン以外は失点なしの好投
1軍で投げてる投手らしい活躍でした。

ついでにカープで言うと
8回に久々に見た永川は相変わらずいつでも打てそうな感じで
塁にランナーをためてバタバタ
永川劇場を垣間見ることができました。

9回に駿太にタイムリーを打たれた横山も
もはや1軍の力はなさそうで

オリックス山田とカープ福井の若手の洋々たる未来と
対照的にカープ永川と横山の旬が終わった感じがよくわかりました。

野手は柴田くんのヒットや
縞田,小島,三ツ俣,駿太といった若手の成長に目を細めるばかりです。

新井オリックスは岡田オリックスよりベンチも明るく生き生きとしてました。
なにせ首位ですから(笑)





【写真は,あわやノーヒットノーランを達成しそうな好投だった山田くん。期待値UP♪】