投手陣の辛抱どきは続く

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打撃コーチの人事で野手陣の活性化が図られるかというと
そんなに甘いもんじゃないことは明白

水口は不振の野手陣の責任を取っただけにすぎないからで
本当の打撃陣のカンフル剤はT-岡田と坂口の復帰
後藤が復調傾向にあるので役者が揃えば攻撃のバリエーションも増えるはず
それまで猫の目打線にならざるを得ない状態ですね。

こうなるとまだまだ辛抱してほしい投手陣
軸となる二人はフル回転?!

今季最多の借金11で最下位に低迷するオリックス岡田彰布監督(54)が,
リーグ戦が再開する22日の西武戦(大宮)から,
金子と寺原の2本柱を中5日で回す“借金返済プラン”を持っていることが18日,分かった。
球宴まで25試合。
金子が22日,寺原が23日の西武戦で先発して,
その後も中5日で回れば5試合ずつの先発が可能だ。
指揮官は計算できる2人を優先的に先発させ,
まずは4・5ゲーム差の3位・楽天を照準に上位進出を狙う。
金子は今季3勝3敗,防御率2・70。
ここ2試合はともに7回1失点だ。
交流戦は4試合連続で中5日の先発を経験。
「登板間隔を気にしたことはない」と常々話しておりフル回転は問題ない。
寺原は今季2勝5敗,防御率3・07だが,
ここ5試合はすべて6回以上を投げて3失点以内でまとめている。
この日のほっと神戸での練習後は「巻き返すチャンスはある」と強気だった。
22日から4連戦となる5位・西武は,交流戦で12本塁打を放った中村が離脱中だ。
絶好の再ダッシュチャンス。
連勝して一気に浮上よ‐。

現実的には順位や借金より
3位までのゲーム差
まだまだ逆転可能水域

エースにはふんばってもらいましょう。

そして期待したいのは昨年の西のような若い力

「試合の途中で降りたのでベンチでドキドキしていました。
先輩の中継ぎの方に頑張ってもらい,よかったです」
5回3分の1を3安打2失点。
2年目でプロ初勝利を挙げたオリックスの塚原(19)は緊張した面持ちでこう喜びを語った。
茨城のつくば秀英からドラフト4位で入団。
4年先輩にソフトバンクの左腕山田(今季5勝5敗)がいるが,
高校時代の評価は塚原の方がはるかに上だった。
MAX148キロの速球を投げ,
3年の夏の甲子園大会の県予選には10球団のスカウトが視察に来たほどだ。
高校時代はしっかりした体をつくるため,毎日1キロのお米を食べたという。
また投球フォームを固めるため,タオルの代わりに棒でシャドーピッチング。
腕の振りをシャープにし,肩の可動域を広げるとともに,
下半身の強化にも役立ったそうだ。
1年目の昨年はファームでじっくり鍛えられ,秋季練習でも成長を見せ,
岡田監督から「キャンプMVP」にも選ばれた。
武器は140キロ台半ばのストレートとフォーク。
「きょうは試合途中で降りたので,次は完投,完封を目指したい」と塚原。
負ければ今季最多の借金11を阻止した若者のライバルは,
同じ2年目でひと足早く勝ち星をあげた巨人の宮国。
184センチ,80キロの体を生かして有言実行だ。

塚原を鍛えながら勝たせていく野球ができれば最高
若い目を潰さないようにしてほしいですね。

ズムスタ観戦でしびれる投球をしてた山田ですが
現実的には実績でこっちが優先されそうで

右太もも裏の違和感で2軍調整中のオリックス・井川が,
20日のウエスタン・リーグソフトバンク戦(神戸第2)で実戦復帰する。
先発で1,2イニングの予定だが,星野投手コーチは18日,「本人に任せている」と話した。
6年ぶりの日本復帰戦となった5月9日のソフトバンク戦で痛めてから1カ月余。
2軍戦で結果を残し,7月上旬の1軍復帰を目指す。

どうなるかわからない井川より
今季も山田に1軍での登板機会を与えてやってほしいですね。




【写真は,ち~ちゃんチョップでパ戦に戻って相手打者をなぎ倒してほしいですね。得意の夏がきました!】