★6/24(日)西武7回戦

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Bs 3-4 L
西武ドーム

【投手】
(オ)寺原,平野,香月-斎藤
(西)牧田,十亀,涌井-炭谷,星孝

【責任投手】
(勝)十亀7試合1勝
(S)涌井12試合3敗4S
(敗)平野34試合3勝3敗

本塁打
(オ)
(西)

【戦評】
西武が逆転勝ち。
1-2の八回一死満塁から大崎が走者一掃の二塁打を放った。
七回から登板した2番手の十亀がプロ初勝利。
九回は涌井が1失点で逃げ切り4セーブ目。
オリックスは2番手の平野がつかまり,1分けを挟んで4連敗。

2012年通算:63戦中23勝36敗4分 勝率.390
パ・リーグ順位:最下位
対西武:2勝4敗1分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

西武にとっては気持ちのよい逆転勝ち
オリックスにとっては気分の悪い逆転負け

しかも制球の定まらない涌井を9回に打ち崩しそうだっただけに
くやしさ,情けなさも倍増の試合でした。

もちろんこの人は怒りモードで

オリックスは継投が決まらず,1分けを挟んで連敗が4に伸びた。 
2番手の平野がつかまった。
岡田監督がポイントに挙げたのが8回1死一塁の場面。
上本を2球で簡単に追い込み,
しかも2球目はフォークボールで空振りを奪っているにもかかわらず,
3球目の速球を右前に運ばれた。
平野はその後1死満塁から大崎に3点二塁打を許した。
指揮官は「あの空振りを見て,真っすぐいかれるバッテリーはいない。自滅やん」
と怒りを押し隠すように話した。

別記事でも

岡田オリックスが西武に逆転負けを喫し,
借金は今季ワーストの「13」に膨れた。
2点を追う9回,後藤の中前適時打で1点差に詰め寄ったが,
1死一,二塁から4番李大浩(イデホ)は遊ゴロ併殺に倒れた。
9試合ぶり2桁安打となる12安打を放ったが,3得点に終わった。 
岡田監督がため息交じりに指摘したのは9回の攻撃だった。
先頭の代打梶本が左越え三塁打。
スケールズは四球を選んだ。
涌井から築いた無死一,三塁の絶好機。
続く中村はフルカウントからの6球目,高め直球に手を出し,空振り三振を喫した。
「くそボール振るんやから,そりゃ勝たれへんよ」と嘆いた。
直近の5試合でわずか12得点。
7回1失点と好投した寺原ら先発陣への負担が増す試合展開が続くだけに,
左太もも裏肉離れの再発で2軍調整中の
T―岡田ら長距離砲の早期1軍合流が待たれる状況だ。
この日はウエスタン・リーグ阪神戦にT―岡田が「3番・左翼」で先発出場。
負傷後初めて守備に就き,無難な動きを見せた。
5回には二神の直球を右中間最深部へ運ぶ本塁打を放つなど3打数2安打2打点。
「打つ方に関して不安はまったくありません」と若き大砲は言い切った。
早ければ26日のソフトバンク戦(ヤフードーム)から1軍合流する可能性もある。
これ以上借金を増やせば,取り返しがつかなくなる。

打線が早めに援護すれば展開も違ってたんですがね・・・
本当に残念だったのは寺原
好投も報われない試合が多いですね。

オリックス寺原隼人投手(28)が,103球の力投を見せた。
1点リードの初回2死三塁から中島に適時打を浴びたが,
その後は走者を出しながら,粘りのピッチングを披露。
7回を投げて8安打1失点でマウンドを下りた。
寺原は「正直調子はあまりよくなかったです。
最少失点に抑えることができたのはよかったと思います」と話した。

いつも思いますが先発陣の気持ちが切れないといいんですけどね。
しかし平野と香月は明らかに登板過多

どこかで休養が必要な気がします。




【写真は,どこかで噴火しそうな岡田監督。怒りのマグマを貯めているのか諦めモードか?!】