△6/26(火)ソフトバンク7回戦【修正版】

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Bs 0-0 H
(ヤフードーム)

【投手】
(オ)フィガロ,吉野,平野,岸田-伊藤
(ソ)岩崎,岡島,ファルケンボーグ,森福-高谷,山崎

本塁打
(オ)
(ソ)

【戦評】
ともに無得点のまま延長十回で引き分けた。
ソフトバンクは岩崎が7回無失点で,八回から3投手が継投。
九,十回とサヨナラ機は逃した。
オリックスは八回途中までフィガロが好投。
その後は吉野,平野,岸田のリレーで抑えた。

2012年通算:65戦中24勝36敗5分 勝率.400
パ・リーグ順位:最下位
ソフトバンク:2勝4敗1分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

1回から9回まで見事にお団子が並びましたね。

オリックスは拙攻が響き,無得点で引き分けた。 
岡田監督が怒りをあらわにしたのは,9回1死一塁から伊藤が犠打を決めたが,
走者の梶本が二塁をオーバーランし,アウトになった場面。
指揮官は「無理する必要ない。普通にやればいいんよ」と嘆いた。
1番のスケールズは,5三振と流れをつくれず,
岡田監督は「全然,タイミングが合わんかった」と苦笑い。
ふがいない打線は,最後まで相手投手陣を攻略できなかった。

▽1試合5三振
プロ野球最多記録で過去13人いるが,これは9イニング内でのもの。
延長10回に5三振目のスケールズは参考記録となる。
近年では筒香(横)が11年10月18日の中日戦延長10回に5三振目を喫している。

スケさんだけのせいじゃないし
梶本のミスだけが原因じゃない
点が入りそうにない展開でしたね。

ただ打線に厚みが出てきたなと思えたのが

左太もも裏肉離れのため,1カ月以上戦列を離れていたオリックスのT-岡田が,
5月20日のヤクルト戦以来の出場を果たし,六回に右前へ復帰後初安打を放った。
4月にも同じ箇所を肉離れしており
「中途半端がいけない。再発したら迷惑が掛かる。無理はしたくない」と話していた。
同じ失敗をこれ以上繰り返さないため,
焦らずに治療に努めてきたという期待の主砲が,ようやく戻ってきた。

できればタイムリーがほしかったですけど・・・

そしてどうやっても☆がつかないのが

オリックスのアルフレッド・フィガロ投手(27)が,好投した。
13日DeNA戦以来13日ぶりの先発マウンドに立った。
初回1死一,二塁でペーニャを二ゴロ併殺に仕留めて加速。
岩崎と投手戦を展開した。
勝敗はつかなかったが,剛球右腕は
「甘いボールもあったんだけど,(捕手の)伊藤がいいリードをしてくれたし,
先発としての役割を果たすことができたんじゃないかな」と話した。

防御率からしても5勝はしててもおかしくない選手なんですけどね。




【写真は,先発がすべて潰れてしまう前に勝ち星を!!次もがんばれフィガロ!!】