☆7/6(金)ロッテ9回戦

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Bs 11-7 M
QVCマリン)

【投手】
(オ)寺原,中山,平野,岸田-伊藤
(ロ)グライシンガー,大谷,小野,荻野忠-里崎

【責任投手】
(勝)寺原10試合4勝5敗
(敗)グライシンガー13試合6勝3敗

本塁打
(オ)李13号ソロ(9回,荻野忠),T-岡田2号ソロ(9回,荻野忠)
(ロ)里崎5号3ラン(5回,寺原)

【戦評】
オリックスが点の取り合いを制した。
一回に5連打などで4点を先取し,二回にも3点。
8-7と追い上げられたが八回に加点し,
九回に李大浩,T-岡田の連続本塁打で突き放した。
ロッテは七回無死満塁を逃し,3連勝でストップ。

2012年通算:74戦中29勝39敗6分 勝率.426
パ・リーグ順位:最下位
対ロッテ:5勝3敗1分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

初回の段階での大量点に雨天中止になる前に
早く5回まで進めと思って見てましたが
最後までハラハラドキドキの試合になりました。

オリックス寺原隼人投手(28)が,降りしきる雨に苦闘した。
打線が2回までに7得点の大量援護。
しかし雨のために制球が乱れて,四球は「7」を数えた。
5回を投げて4安打7失点。
4勝目を挙げたが「自分で自分の首をしめている。
ああいう条件でもストライクがとれないと」と話した。

相手がグライシンガーでは1点勝負
しかもグラが降板してからが勝負かと思ってましたが
文字通り大雨の泥仕合となりました。

7回の無死満塁では負けも覚悟しましたが
相手の制球が定まらないのを見逃さず
みんなよく打ちました。

特に頼もしいのが

オリックス李大浩が西武・中村に並ぶ
リーグトップの13号ソロを放つなど3安打3打点。
「本塁打の数は気にしていないが,打点を意識している」と充実した表情を見せた。
初回に右翼線へ13試合連続安打となる先制二塁打を放つと,
2回は左翼線に適時二塁打,9回にはT―岡田と連弾となるソロを左中間へ叩き込んだ。
リーグトップの打点も51に伸ばし
「いいリズムで打席に入れている」と笑顔だった。

T―岡田(4月12日のロッテ戦以来となる2号)
完璧でした。

ブーマー,ニールに続く最強助っ人の記憶に残りそうな勢いです。
ローズは巨人の4番,カブレラは西武の4番だったので
いわゆるよそ者助っ人の感がありましたが
自前助っ人では超久々の当りですね。




【写真は,この助っ人は本物だ!!久々の自前発掘の優良外国人ですね!】】