この兆しを大切に

イメージ 1

今季初2カード勝ち越しを決めたオリックス
この上昇の兆しを逃さないためにも先発が試合を作ることが大切

登板予定の2投手の記事を

オリックス西勇輝投手(21)が9日,仙台市内のKスタ宮城で練習を行った。
10日楽天戦の先発に向けて,ランニング,キャッチボールなどで汗を流した。
21歳右腕は「調子は普通です。
(打線を)つながれないようにやっていきたい」と気合を入れていた。

普通の調子ということは6回3失点が最低の仕事
相手に先制点を与えなければ勝機があるはず

そして早く1勝しないといけないのが

オリックス・井川がKスタ宮城で,11日の先発に向け58球の投球練習を行った。 
楽天星野監督は03年にリーグ優勝した阪神時代の監督であり,恩師にあたる存在。
日本球界復帰4戦目で恩返しの1勝を狙う。
「“アメリカで何してたんだ?”と思われるのは嫌。
“井川も頑張ってるな”というところを見せたら恩返しになる」。
6年ぶりとなるKスタ宮城での登板。
闘将の前で20勝を挙げた03年の再現を目指す。

星野はどうでもいいけど
チームのために1勝をあげてほしいですね。

そして勝利に近づくためには主砲の援護が必要
ということで李大浩の記事を

オリックスの新外国人,李大浩内野手(30)。
2010年は,韓国で9試合連続本塁打の世界記録を樹立した巨漢大砲は,ホンモノなのか。
早くもチームは自力Vが消滅したが,
李は8日のロッテ戦(QVCマリン)の1回に先制の14号2ランを放ち,
リーグ単独トップに躍り出た。
53打点も独走で2冠王。
打率・303も首位打者の射程圏内だ。
本人は「最後の10試合くらいになったら,自分の気持ちを表現する。
まだまだ長い」とタイトルの話題には淡々。
それでも母国で2度の3冠王に輝いた助っ人は,
来日1年目で快挙を狙えるほどの順応を見せている。
近年来日した韓国人打者の多くは,失望を招いてきた。
昨季はロッテ・金泰均内野手(30)が,治療を理由に6月に帰国。
翌月に韓国メディアは「契約解除で合意」と報じ,そのまま退団に至った。
金泰均は「日本では野球が面白くなかった」と話したが,
来日当初は自ら好きな女優を話題にするなど,友好的でサービス精神旺盛だった。
だが同僚との合同自主トレで,練習メニューを途中で切り上げた件がコミカルに報じられ,
翻訳されたニュースを見た母国の父親が「だらしない」と激怒。
国際電話で説教されるとすっかりしょげかえり,周囲に壁をつくるようになった。
親子関係が厳格な韓国らしい顛末(てんまつ)だが,李大浩にその心配はない。
身長194センチ,体重130キロの巨体ながら,食うや食わずの少年時代を過ごした。
3歳で父親を亡くして母親とも別れ,市場でみそを売る祖母に育てられた。
その祖母も高校在学中に他界している。
プロで大成してからは「祖母にできなかった孝行を,ほかの困っているお年寄りにしたい」
と慈善活動に熱心。
オフは老人ホームを慰問して入浴を手伝ったり,独居老人に練炭を配るなど自ら汗をかく。
また昨年には,自分と同じような境遇の子供に奨学金を渡してきたことが判明した。
繊細なエリートや“ファザコン”には持ち得ない強靭(きょうじん)なメンタルが,
異国で活躍する上での強みになっている。

韓国で大成しながらもこの性格の良さには好感を持ってましたが
こういうバックグランドがあったんですね。

李大浩,ますます応援したくなりました。




【写真は,すっかりチームにも馴染んだ様子の李大浩。長くオリックスで活躍してほしいです。】