★7/10(火)楽天10回戦

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Bs 3-6 E
Kスタ宮城

【投手】
(オ)西,吉野,香月,中山,平野,岸田-伊藤
(楽)川井,加藤大,片山,小山伸,青山-岡島,嶋

【責任投手】
(勝)青山33試合3勝2敗12S
(敗)岸田35試合2勝2敗14S

本塁打
(オ)バルディリス7号ソロ(3回,川井),李15号ソロ(5回,川井)
(楽)枡田3号3ラン(10回,岸田)

【戦評】
楽天がサヨナラ勝ち。
2-3の五回に松井の二塁打で追い付くと,
同点の延長十回二死一,二塁で枡田が決勝の3ラン。
先発の川井は五回途中で降板したが,救援陣が無失点と耐えた。
オリックスは頼みの岸田が最後につかまった。

2012年通算:77戦中30勝41敗6分 勝率.423
パ・リーグ順位:最下位
楽天:2勝7敗1分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

くやしいというかショックと疲労感が残る試合でした。

オリックスは同点の延長十回,岸田を投入して引き分けを狙ったが,
その抑えの切り札が痛恨のサヨナラ3ランを浴びた。
岸田は,切り替えていくしかないかという報道陣の問い掛けに
「そうですね」とつぶやき,落胆の表情で引き揚げた。
岡田監督は2桁安打を放ちながら3点に終わった打線を敗因に挙げた。
11残塁の拙攻で六回以降は無得点の攻撃に,
指揮官は「あと1本出とったらもっと楽な展開になっていた。
こんな展開,最後がどうこうという話じゃない。打線やろ」と怒りが収まらなかった。

昨日は超レアな場面も見れて

“奥の手”を繰り出したけど…。
同点の延長十回。オリックス・岡田監督が今季初めてマウンドに向かい,
岸田にゲキを飛ばした。
だが,あと1人でサヨナラ弾を浴びて敗戦。
前半戦最後の9連戦は痛恨の黒星スタートとなった。
試合時間が3時間半を超え,勝利が消えた延長十回。
指揮官は岸田が1死一,二塁のピンチを迎えた場面で自ら声を掛けに行った。

まさか岡田監督がマウンドに行くとは
ベンチを出た瞬間にピッチャー交代かと思いました***

先発西も最低限の仕事はしたんですが

オリックス西勇輝投手(21)が,5回3失点で降板した。
3回以外はすべて走者を背負う苦しい投球。
2点リードの4回は河田の2点適時打で同点とされた。
味方が1点を勝ち越した直後の5回にも
松井の適時二塁打を浴びて,再び同点に追いつかれた。
西は「このようなピッチング内容になってしまい申し訳ないです」と話した。

先制点が取れて中押し点ももらったんだから
もう少しだけ粘ってほしかったですけど




【写真は,監督が笛を吹いてもやっぱり噛み合わない。連勝がないと浮上できそうにないですね。】