恵みの雨が降る

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雨の宮城から雨の神戸へ移動のオリックス
結局昨日も雨天中止でいい休養になったみたいです。

特に心配された主砲の右足は

オリックスは2日連続の降雨中止。
10日の楽天戦で右足首を痛め,
11日は指名打者で出場していた李大浩にとっては恵みの雨となった。
ただ,この日の練習では通常通りのメニューをこなし,
試合でも一塁の守備に就く予定だったという。
不動の4番打者は「(やってもやらなくても)どっちでもよかった」と言い残し,
急ぎ足で球場を去った。

やってもやらなくてもいいとは?

オリックス李大浩内野手(30)が13日,2日連続の雨天中止にも気持ちを切り替えた。
12日楽天戦(Kスタ宮城)に続いて,西武戦(ほっともっと神戸)も雨で中止となった。
現在,15発で本塁打王争いトップに立っている4番打者は
「明日,明日」と明るい表情で口にして,球場を後にした。

状態がいいという意味だったんですね。
これで守備を含めて復帰も確実

守備機会でリズムを作って
2冠王を不動のものにしてほしいですね。

そして夏場は投手の疲れもピークに達するので
中継ぎ強化も重要課題

ロングリリーフの小松が先発に回ると
もう一枚長く投げられる中継ぎがほしいところ
そこへこの男が

オリックス木佐貫洋投手(32)が13日,出場選手登録された。
6月6日ヤクルト戦で左太もも裏肉離れとなって2軍でリハビリを続けていた。
7月8日のウエスタン・リーグ広島戦で実戦復帰して2回を1安打無失点。
当面は,中継ぎとしてブルペンで待機する。
木佐貫は「大事な時に1軍に来たので,しっかり抑えたいですね。
投げろと言われたところでしっかり抑えたい」と話した。

中継ぎで調子を整えて先発復帰してほしいですね
ツーシームを覚えて安定感が出てきたヌッキーにも期待できそうです。

そして中継ぎの負担軽減といえば
岸田,平野に加えて
当番過多の香月

そこでこの新方程式

井川効果で新勝利の方程式“NHK”結成よ‐。
オリックス岡田彰布監督(54)が13日,
必勝リレー・平野‐岸田が登板する前の七回を,中山に任せる方針を示した。
「体が強いし,連投できるしな。平野の負担も減るからな」。
これまで僅差のリード時は香月,吉野の2人に七回を任せていた。
だが,井川に先発としてのメドが立ったため,
中継ぎに転向後6試合連続無失点の左腕を,セットアッパーに専念させることを決断した。
中山は新たな働き場に前向きだ。
「僕はケガしないことが売り。とにかく結果を出したい」。
10日の楽天戦では最速144キロを記録。
ペース配分する先発時とは違って球威のある球を投げており,適性は高そうだ。
中山,平野,岸田,3人の頭文字をとって“NHK”。
新勝利の方程式が上位進出へのカギを握る

たしかに先発より安定してる気がします。
先発であれだけ打たれまくってメンタルも成長したかな??

塚原も含めて日本人選手の成長を考えると
伊太利亜人投手の補強は話題だけでいらないのかなと考えてたら

オリックスはフレディ・バイエスタス投手(25)
と育成選手のグレゴリー・ベロス内野手(24)に戦力外を通告したと発表した。 
3年目のバイエスタスは昨年7月に育成選手から支配下登録されたが,1軍登板はなし。
2年目のベロスも支配下登録されることはなかった。
村山良雄球団本部長は
「チームの現状では,支配下登録や1軍で活躍することは難しい」と説明した。

チームにも日本にも慣れてきていたバイエスタスとベロス
あれだけ2軍で使ってた時期もあったのに
これなら最初から日本人選手の育成を考えてほしかったです。

ここ数年育成できない外国人助っ人が多いことを考えると
日本人をじっくり育てる中日やソフトバンクのようなチーム作りをしてほしいと思います。




【写真は,本当に頼もしい助っ人李大浩。ここ数年では最強の自前助っ人になりそうです。】