★7/16(日)ソフトバンク10回戦

イメージ 1

Bs 1-2 H
(ヤフードーム)

【投手】
(オ)フィガロ木佐貫,中山-伊藤
(ソ)ドイル,藤岡,柳瀬,岡島,森福-細川,山崎

【責任投手】
(勝)ドイル1試合1勝
(S)森福36試合1勝3敗13S
(敗)木佐貫12試合2勝6敗

本塁打
(オ)
(ソ)松中4号ソロ(5回,木佐貫

【戦評】
ソフトバンクが今季2度目の4連勝。
来日初登板のドイルが,5回を4安打1失点で初勝利。
救援陣も好投した。
打線は三回に内川の左前打で先制。
1-1の五回に松中の4号ソロで勝ち越した。
オリックスは拙攻が響き,3連敗。

2012年通算:81戦中31勝44敗6分 勝率.413
パ・リーグ順位:最下位
ソフトバンク:3勝6敗1分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

西武戦に続きソフバン戦でも
初物外国人投手にやられました。

初物に弱い傾向は未だ健在みたいです。

岡田オリックスが借金丸抱えの危機だ。
敵地でソフトバンクに1―2惜敗。
3連敗で借金は今季最多タイの13に達した。
17日ソフトバンクに敗れ,西武が日本ハムに引き分け以上なら,
オリックスパ・リーグの借金を全て背負う窮状だ。 
2番手の木佐貫が誤算だった。
同点に追いついた直後の5回。
先頭の松中に右翼席へ決勝弾を放り込まれた。
「結局そのホームランやんか。
(松中が)一番好きなところ,ツボよ。
普通,ホームランあるバッターにそんな攻めはせえへんよ」。
岡田監督はあきれかえった表情で振り返った。
5投手の前に7安打で1得点。
初先発のドイルに白星を献上した。
「ボール球ばっかり振って,いつも一緒の展開よ」と指揮官。
村山球団本部長は「パはまだ混戦。まだまだこれから」と語気を強めたが,
借金2桁ターンが決定した。

ここからの浮上はかなり難しそう
何より選手の覇気が気になります。

好投すれば援護なしのフィガロ
昨日は苦しみながら1失点で役目を終えてます。

オリックスのアルフレッド・フィガロ投手(28)が,4回でベンチに下がった。
変化球の制球に苦しんで,ストレートを狙い打たれる悪循環。
毎回,得点圏で走者を背負って,3回には内川の先制打を浴びた。
4回で88球を費やし6安打1失点。
「先発として,もっといいリズムで長いイニングを投げなければいけないのに,
毎回ランナーを出して苦しいピッチングになってしまった」と話した。

勝ちにいくため4イニングでお役御免となりましたが
フィガロに前半戦最終登板で勝ち星をつけることはできませんでしたね。

唯一の気持ちよかった場面

オリックス川端崇義外野手(27)が,一時は同点となるタイムリーを放った。
1点ビハインドで迎えた5回2死三塁。
ソフトバンク先発ドイルから中前打。
三塁走者伊藤を生還させた。
「甘い球がきたら振っていくというつもりだった」。
しかし,チームは敗れ,意地の一打は勝利に結びつかなかった。

川端の一打はよかったんですが
得点圏での選手のガチガチぶりはひどいですね。




【写真は,まあこんな表情にもなりますわな。岡田監督の苦悩は続く。】