☆7/17(月)ソフトバンク11回戦

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Bs 2-1 H
(ヤフードーム)

【投手】
(オ)西,中山,平野,岸田-伊藤
(ソ)岩崎,藤岡,金沢,神内,柳瀬-高谷

【責任投手】
(勝)西14試合6勝2敗
(S)岸田36試合2勝2敗15S
(敗)岩崎19試合4勝8敗

本塁打
(オ)
(ソ)

【戦評】
オリックスが逃げ切り,連敗を3で止めた。
三回に李大浩の中前適時打などで2点を先行。
六回途中まで1失点の西が,6勝目を挙げた。
中山ら救援陣の好投も光った。
ソフトバンクは拙攻が響き,連勝が4でストップした。

2012年通算:82戦中32勝44敗6分 勝率.421
パ・リーグ順位:最下位
ソフトバンク:4勝6敗1分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

綱渡りの勝利
NHKが機能しての勝利
とにかく勝ててよかったという試合

オリックスは先発の西が六回途中まで1失点に封じ,6勝目を挙げた。
今季ソフトバンク戦は3戦3勝。
相性の良さに「びっくりしています」と目を丸くしながら喜んだ。
最下位に苦しむオリックスだが,21歳の右腕はチームトップの勝ち星で奮闘する。
後半戦へ「勢いよく,自分らしい投球をする」と言葉に力を込めた。

オリックス・赤堀投手コーチ(中山に)
「しっかり抑えてくれた。思い切って投げている」

平野(3番手で好投)
「中山さんがいい投球をしてくれた。(これからも)いい感じでいける」

李大浩(3安打1打点)
「これからどんどん打って貢献していきたい」

中山が自信に満ち始めたのが不思議です。
相変わらず登板過多の平野,岸田は心配ですが・・・

そして止まってた主砲も動き始めて

オリックス4番の李大浩が4試合ぶりの打点でチームの連敗を3で止めた。 
3回に1点を先制し,なおも2死一,三塁から中前適時打。
さらに右前打を2本放って8試合ぶり8度目の猛打賞の活躍に
「1打席目から逆方向へ打つ心構えだった。それが結果につながった」と振り返った。
10日の楽天戦(Kスタ宮城)で右足首を負傷してから不振に。
「足の影響でボールを自分のポイントに呼び込めなかった」と分析したが,
練習から逆方向を意識することでバランスを立て直した。

そんな李大浩の働きに岡田監督も

オリックスが,接戦を制して連敗を「3」で止めた。
3回1死満塁からバルディリスの遊ゴロの間に先制点。
続く李大浩の適時中前打で2点をリードした。
6回に1点を返されたが,中山,平野,岸田のリレーで逃げ切りに成功した。
岡田彰布監督(54)は「こういうゲーム展開になると,
1点でもとれるところでとっておかないとしんどくなる」。
チーム2点目をたたき出した李大浩の仕事を評価していた。

前半戦を勝利でターンしてくれることが
せめてもの望みです。




【写真は,マウンドの神様に祈りを捧げるチーム最多勝の西くん】