夢の宴の続き

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オリックスから唯一の出場になった昨日の球宴
不発だった李大浩に当たりが

第1戦に続いて全パの4番に座った李大浩オリックス)が3回,
三浦のスローカーブを左前適時打。
今球宴で初安打を記録すると,5回にも右翼線二塁打を放った。 
「(3回は)緩い球が来たから打てたと思う。ありがたかった」と感謝。
来日1年目で初出場し,存在感を示したアジアの大砲は
「緊張もなく凄く楽しくできた。野球人生の中でも,いい思い出になる」
と笑顔で球場を後にした。

オリファンとして一安心
これで後半戦も期待できそうな予感がしました。

そして夢の宴問題で揺れてる日本球界
球宴が終わっても状況は変わらず

NPBは金が欲しいなら
裏技でお金をくれてやると選手会に持ちかけようとしましたが

第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に不参加を表明した
日本プロ野球選手会が23日,日本野球機構(NPB)が提示する
出場説得への“秘策”に難色を示した。
NPBの国際関係委員長を務める日本ハム・島田利正球団代表が,
WBCのロゴなどを使わずに「侍ジャパン」を応援すれば
スポンサー料がNPB収入になるとの見方を示したことに,
選手会の松原徹事務局長は「聞いているが,求めているものと違う?そういうこと」と話した。
代表チームのスポンサー権と関連グッズの商品化権は,
大会主催者のWBCインク(WBCI)が持っており,
選手会は日本側に渡すよう求めている。
これが認められないために不参加を表明した。
「(WBCIとの)交渉がそういう(代案の)方向に行ってしまうのは納得がいかない」
と松原事務局長。
選手会の主張は一貫しており,代案への反応は鈍かった。
選手会事務局とNPBは8月1日に再協議を行う。
松原事務局長は「まずは8・1に話し合ってから」と話すにとどめた。

お金じゃないんですねぇ

でも岡田監督は

日本プロ野球選手会によるWBC不参加表明に関し,
オリックス・岡田監督は今後の話し合いの必要性を説いた。 
「(不参加表明は)ビックリした。
でも“出ませんよ,ハイ分かりました”では済まないやろ。
何度も話し合いをせなアカンと思うよ」。
現役時代は日本プロ野球選手会の会長を務めた経験もあるだけに,
決着までには時間がかかる可能性も指摘していた。

事態の収束を岡田流の言葉で期待してるみたいです。

そして別の視点でメジャー帰りが

オリックス・井川が23日,メジャー経験者ならではの考察をした。
選手会の不参加決議に揺れるWBCについて
「向こうではあまり関心ないです。
(大会に)出ていなくて,いい選手もいっぱいいる。
時期も悪いんです。
日本で言う(夏の)甲子園のような大学のバスケットボールをやっていて,
みんなそっちに注目している」と日米の関心度の違いを説明した。 

アメリカではそんな感じなんですね。
なんかちょっとWBCへの情熱が冷めつつある感じです。




【写真は,オリックスの意地を見せてくれた李大浩オリックスの主砲が全パの主砲としてやってくれました。】