☆7/12(水)楽天12回戦

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Bs 5-1 E
(京セラドーム)

【投手】
(楽)美馬,橋本-嶋
(オ)木佐貫-伊藤

【責任投手】
(勝)木佐貫14試合3勝6敗
(敗)美馬13試合5勝5敗

本塁打
(楽)
(オ)竹原2号ソロ(5回,美馬)

【戦評】
オリックス木佐貫が1失点で完投し,
約3カ月ぶりの3勝目で自身の連敗を6で止めた。
打線は1-1の五回に竹原のソロで勝ち越し。
六回のT-岡田の2点二塁打などで加点。
楽天はフェルナンデスの2併殺打など拙攻が響いた。

2012年通算:84戦中33勝45敗6分 勝率.423
パ・リーグ順位:最下位
楽天:4勝7敗1分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

気分のいい後半戦の始まりになりました。
まずは試合前の木佐貫の記事

オリックス木佐貫洋投手(32)が,
25日の後半戦の開幕戦(対楽天,京セラドーム大阪)で必勝を誓った。
24日は京セラドーム大阪での全体練習に参加。
左太もも肉離れで1カ月あまり戦列を離れ,復帰後は中継ぎで投げていたが,
後半戦はローテの主軸として活躍が期待される。
木佐貫は「先のことを考えても仕方がないし,
目の前の試合に勝つことの積み重ね。
また(先発の)機会をいただいたので,しっかり投げたい」と力を込めていた。

ヌッキーの言葉のとおり
いや!それ以上の活躍をした結果

オリックス木佐貫が完投で,
4月15日西武戦(西武ドーム)以来の白星となる今季3勝目を挙げた。
116球の力投で自身の連敗を6で止め,通算50勝目。
最下位から巻き返し期す後半戦初戦のマウンドを託された右腕は,
1,2,4回と併殺を積み重ねてリズムに乗った。 
6月6日ヤクルト戦(京セラドーム)で左太もも裏を肉離れ。
全治4週間の診断で戦列を離れた。
今月14日の西武戦(ほっと神戸)で復帰すると,中継ぎで3試合に登板。
この日の先発につなげた。
―先のことを考えず,目の前のことをきっちりこなす―。
野球ノートに岡田監督の言葉を記した。
木佐貫は「目の前の試合を勝っていく,その積み重ね。
リリーフのノリでどんどんいきました」と振り返った。
ともにお立ち台に上がった決勝ソロの竹原とは,
自宅のある神戸市灘区から名付けた「灘会」で結束を深めた。
近くに住む小松も参加した21日,焼き鳥を食べながら野球談義に明け暮れた。
“男子会”で養った英気。
木佐貫は「あの会で竹原君がパワーをためて打ってくれた」と感謝した。
岡田監督も手放しで称える。
「連戦の頭で完投は大きいよ」。
大事な7連戦初戦で投打に快勝した意義は大きい。
木佐貫にとっては節目の50勝到達も通過点に過ぎない。
「同い年の杉内や和田は100勝している。
僕は負け数も多いので借金を返して差を縮めたい」。
鮮やかによみがえった昨季の開幕投手。
フル回転すれば,上位浮上も見えてくる。

オリックス・T―岡田(6回2死一,三塁で右中間への2点二塁打)
何とかランナーを還すことを考えていました。必死のパッチで打ちにいきました。

木佐貫でもう32なんですね
自分が年を取るのがよくわかります***

T-岡田が言ってる必死のパッチ
たまに関西の芸人が言ってますが方言なんですかね。
今度ネットで調べて見ます。

それはいいとして同じく32歳の竹原がいいところで打ってくれてます。

オリックス竹原直隆外野手(32)が1-1の5回に勝ち越しソロを放った。
1死走者なしで,美馬の初球を右翼席に運び
「真っすぐを完璧に捉えることができた。
打った瞬間いくと思った。
自分でもびっくりするぐらい,いい打撃ができた」と8日以来の2号に胸を張った。
チームは前半戦最下位と低迷した。
「勝ちたい。その気持ちだけ」と言う竹原。
持ち前の長打力で後半戦白星スタートに貢献した。

2軍では結果を出してきた竹原
1軍でもその長打力は十分に通用しそうです。

北川が引退したら高橋とともに重要な戦力になりそうです。
竹原もこのまま古木や木元のような2軍の帝王になるのかと心配してましたが
1軍に上がって結果を出していれば定着も夢ではないかもしれません。

そして巻き返しに必要な伏兵が3塁打で貢献
そしてそして社会にも貢献

オリックス大引啓次内野手(28)が25日,
小児がん支援団体にシーズンの安打,犠打,犠飛の合計数に
1万円をかけた金額を寄付すると発表した。
この日の楽天戦(京セラドーム)には,
公益財団法人「がんの子供を守る会」の54人を招待した。

ビッキーはこういうことに非常に熱心
慈善活動が野球をするモチベーションになってくれたらうれしいです。




【写真は,防御率2点台が物語るようにずっと悪くなかったヌッキー。後半はローテの柱に!!】