★7/28(土)日本ハム14回戦

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Bs 1-3 F
(京セラドーム)

【投手】
(日)吉川,宮西,武田久-鶴岡,大野
(オ)西,平野-伊藤

【責任投手】
(勝)宮西41試合1勝1敗
(S)武田久30試合3勝2敗14S
(敗)平野47試合4勝4敗1S

本塁打
(日)
(オ)

【戦評】
日本ハムが終盤に逆転した。
0-1の七回に代打の二岡の適時打で同点。
九回には途中出場の大野の2点二塁打で勝ち越した。
吉川が7回を9奪三振で1失点。
宮西は今季初勝利。
オリックスは3連投の平野が崩れ,3連勝で止まった。

2012年通算:87戦中35勝46敗6分 勝率.432
パ・リーグ順位:最下位
日本ハム:6勝8敗0分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

西の好投を見ている間は4連勝だなぁと
何の根拠もない思いでテレビ観戦してましたが
結局今季を象徴するような試合で

今季4度目の4連勝へのチャレンジは,またも厚い壁にはね返された。
同点の9回,オリックス・平野が2死一,三塁から
大野に決勝の二塁打を浴びて勝ち越しの2点を献上。
「もう少し慎重にいかなければ…」と下を向いた。 
「もったいなかった。(大野を歩かせて)満塁までは考えてもよかったのにな。
ストライクをいき(投げ)すぎたな」。
岡田監督は攻め急いだ場面を残念がった。
再び借金は11。
1桁までの道のりは厳しい。

伊藤(九回に大野に決勝打を許した配球に)
「真っすぐは自信のある球だったので…。冷静にならないといけなかった」

磐石の平野への継投
岸田温存で余力もあったと思ってたんですが・・・

でも西は良くなってきてますね。
オリックスの次代を担う存在になってくれそうです。

オリックス西勇輝投手(21)が8回1失点の好投を見せたものの,
勝利を手にすることができなかった。
日本ハム先発吉川光夫投手(24)との見応えある投手戦。
味方打線が6回に1点を先制してくれたが,
7回,代打二岡智宏内野手(36)に中前同点タイムリーを許した。
西は「とにかく粘り強く,チームに勝ちの流れを持ってこれるような投球を心がけました。
ただ,やはり7回の1点ですね。
本当に悔しいです」と話した。

二岡の一打はベテランの味という感じでしたが
あれが抑えられれば西の技量も一流に近づけるんですがね。

今日は絶対に勝ってカード勝ち越しは必須条件にしたいですね。




【写真は,寂しい背中の岡田監督。この状況を打破したい思いは誰よりも強い!】