★8/8(水)楽天15回戦

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Bs 1-14 E
Kスタ宮城

【投手】
(オ)井川,海田,古川-斎藤
(楽)美馬,武藤-嶋,岡島

【責任投手】
(勝)美馬15試合6勝5敗
(敗)井川8試合2勝4敗

本塁打
(オ)李20号ソロ(7回,美馬)
(楽)

【戦評】
楽天が先発全員,今季最多の20安打14得点で大勝。
後半戦初勝利で連敗を8で止めた。
二回までに聖沢の2点三塁打などで3点を先行。
五,八回ともに4点を加えた。
美馬が7回1失点で6勝目。
オリックスは井川が8失点と乱れた。

2012年通算:96戦中39勝49敗8分 勝率.443
パ・リーグ順位:最下位
楽天:5勝8敗2分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

ひどかった***
打てないわ,打たれるわ,どうにもならない試合でした。

岡田オリックス楽天に屈辱的大敗を喫し,2日以来の2桁借金に逆戻りした。
14失点,被安打20はともに今季ワースト。
打線の散発3安打も今季最少タイだ。
先発・井川は四球を足がかりに崩れ,4回2/3を8失点。
被安打10,8失点ともに今季ワーストだった。 
復活を遂げた地で左腕が炎上した。
7月11日の同戦では日本球界復帰4戦目で待望の白星。
阪神時代の06年5月30日から楽天戦は自身3連勝中と好相性だったが,
5回に4連打を浴びるなど精彩を欠いた。
「四球ですね。全部得点に絡んだので」。
8失点はヤンキース時代の07年5月4日マリナーズ戦以来。
日本では06年5月12日ソフトバンク戦以来だった。
岡田監督は「何もないよ,きょうは。(井川は)2回の四球からやろ。
向こうも2回やられとるからな」と振り返った。
井川は「負けはすべて自分の責任。
次,対戦があると思うので楽しみにします」と結んだ。

岡田監督のコメントを再度

岡田監督(四球から失点した井川に)
「いつも四球,四球。それだけだ」

おっしゃるとおりです。

この試合の唯一の光が

オリックス李大浩がリーグ最速の20号弾だ。
先頭で迎えた7回,それまで無安打で抑えられていた美馬の内角高めスライダーを強振。
左翼席中段へぶち込んだ。 
4日ロッテ戦以来3試合ぶりの一発。
「負けたけど,いいきっかけになるホームラン。
いい形でとらえることができた」。
7日のカード初戦は2度の得点機でいずれも空振り三振を喫していただけに,
すぐさま修正した形だ。
「早く切り替えてチームに貢献したい」と前を向いた。

これだけしか楽しめるポイントがないのも・・・
最下位脱出の布石にするためにも
とにかく今日は勝っておいてほしいですね。




【写真は,楽天美馬とは対照的にボコボコに点を取られた井川。次回は頼む!】