△8/16(木)西武16回戦

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Bs 4-4 L
(京セラドーム)

【投手】
(西)牧田,岡本篤,ウィリアムス,長田,涌井-炭谷,上本
(オ)寺原,ミンチェ,平野,岸田-伊藤

本塁打
(西)
(オ)T-岡田5号2ラン(3回,牧田)

【戦評】
西武が追い付いて引き分けた。
1-3の五回に中島,中村の連続適時二塁打で追い付くと,
3-4の七回にも中島が同点打を放った。
先発の牧田は六回途中で降板したが,救援陣が無失点。
オリックスは3度のリードを生かせなかった。

2012年通算:103戦中41勝53敗9分 勝率.436
パ・リーグ順位:最下位
対西武:4勝9敗3分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

また勝てなった・・・

勝ち切れへんな…。
オリックス・岡田監督は懸命にタクトを振るったが,3度のリードを守れずに引き分け。
中島に3安打3打点の活躍を許し,2連敗脱出に失敗した。
まさに天敵だった。
中島に三,七回の同点打を含む3本の適時打を浴びた。
今季のオリックス戦は打率・443,3本塁打,13打点で,
パ首位打者に対して「誰それでもファイティングポーズを取り続けた。
五回1死は左翼フェンスのラインの外に当たった秋山の打球が,
フェアと判定されると一塁ベンチを飛び出した。
「見えとったからな」と“誤審”に猛抗議。
4分間の中断の末,判定を覆らせた。
九回2死二塁は中島との勝負を選択した岸田の意思を尊重。
無失点で切り抜けたが,サヨナラ勝ちはできず。
指揮官の表情は曇ったままだった。

その抗議も逆方向に行ったみたいで

判定は覆したけれど,白星は呼び込めなかった。
オリックスの2点リードで迎えた5回の守り。
1死から秋山の飛球が左翼線に飛んだ。
打球はフェンスのファウルゾーンに当たったが,三塁塁審がフェアの判定。
岡田監督の抗議で審判団が協議した結果,
ファウルと判定を変更されたものの,
今度は西武・渡辺監督が抗議して試合が4分間中断した。 
「ちょうど見えとったからな。ラインより左やった」
岡田監督が確信していた通りに“逆転判定”を勝ち取ったが,
中断時間がマウンド上の寺原に微妙な影響を及ぼしたことは計算外だった。
秋山に四球を与えると中島,中村に連続適時二塁打を浴び同点を許してしまった。
「あの場面をしっかり抑えなければいけませんでした」と悔やまれる失点となった。
「寺原はしんどかったな。
5回で100球を超えていたしな。
でも,あそこまでよう投げたよ」。
指揮官は3失点でしのいだ寺原をねぎらったが,
結果的に手痛い引き分けに終わったことに渋い表情だった。

小島(3番でプロ初出場し2安打)
1軍はきのうの夜,電話で知らされました。
3番は本当にビックリしました。
ヒットが出たのは良かったですが,9回の打席で打ちたかった。

この場面だけはなんとしても抑えないといけなかった寺原
四球が痛かったです。

ここにきて好調な打撃を見せてくれてるのは

オリックスのT-岡田外野手(24)が1-1の3回に5号2ランを放った。
牧田の遅い変化球を,体勢を崩さずに引っ張ると,際どく右翼フェンスを越えた。
「ちょっと(バットの)先だったが,とにかく入ってくれてよかった」
と技ありの一発を振り返った。
前日は連続試合安打が9で止まった。
だが,この日は序盤に好結果を出し,依然好調を維持していることを印象付けた。

あのホームランで流れが来たと思ってただけに
まさかの引き分けでまた西武のハゲQにニヤニヤされてしまいましたね。


CSまでのクリンチナンバー37




【写真は,ルーキーの活躍は一服の清涼剤♪できれば勝ち試合でデビューさせたかった。】

※そういえばルーキー小島の活躍にKさんを思い出しました(笑)