★８／２１（火）日本ハム１６回戦

Ｂｓ ３－１３ Ｆ
（旭川）

【投手】
（オ）木佐貫，古川，海田－横山
（日）武田勝，根本－鶴岡，大野，近藤

【責任投手】
（勝）武田勝21試合9勝6敗
（敗）木佐貫18試合4勝7敗

【本塁打】
（オ）
（日）

【戦評】
日本ハムが大勝し再び首位に立った。
０－１の三回，暴投と陽岱鋼の適時二塁打で２点を挙げ逆転。
五回には９安打を集め，打者１６人の猛攻で１１点を奪った。
武田勝は７回３失点で９勝目。
オリックスは１分けを挟んで６連敗を喫した。

2012年通算：１０７戦中４１勝５７敗９分　勝率．４１８
パ・リーグ順位：最下位
対日本ハム：７勝８敗０分

交流戦戦績：２４戦中１０勝１３敗１分　勝率．４３５
交流戦順位：７位

終わっているチームらしい負け方
しかし８安打でこの結果は本当にくやしい
なんとかならないものなのか・・・

スカパーで夕方の６時半からあった録画中継で
ことの一部始終を見てやろうかと思いましたが
同点になった時点で見るのをやめました＊＊＊

オリックスは２リーグ制以降では球団ワーストタイとなる１イニング１１失点で，
今季２度目の６連敗となった。 
岡田監督は怒りの形相で無言で球場を後にし，
５回途中１０安打８失点でＫＯされた先発の木佐貫は
「大量失点という形になってしまい，
チームにも次に投げた古川にも申し訳ない」と話した。
２番手の古川も相手の勢いにのまれ５失点。
試合後は悔しさからか，タオルで顔を覆い「すいません」と言葉少なにバスに乗り込んだ。

星野投手コーチ（投手陣の１３失点に）
「きょうはちょっと（コメントは）ごめん」

星野さんも間違いなく責任を取らされてしまう事態・・・
悪いコーチじゃないと思うんですが・・・

屈辱的な大敗だった。
オリックスは０３年７月２７日のダイエー（現ソフトバンク）戦以来となる
球団ワーストタイの１イニング１１失点を喫して，今季ワーストタイの６連敗。
借金は今季最多の１６となった。
五回，悪夢のような光景が繰り広げられた。
先発の木佐貫が４安打２四球でＫＯされると，２番手の古川も５安打２四球。
９安打１１失点で９年ぶりに球団史に不名誉な記録を残してしまった。
捕手の伊藤，斎藤が登録抹消となったため，
今季初めて先発マスクをかぶった１０年目の横山は
「打たれたのは全て僕のせいです」とぼう然自失。
古川は涙を流して「すみません…」とうつむいた。
北海道・旭川は最高気温３２度。
立っているだけで汗が噴き出す中でのデーゲーム。
その上，追い打ちを掛けるように，なすすべもない敗戦。
岡田監督は試合のことを語ることなく，バスへと乗り込んだ。

ゴンゾーばかりが悪いわけではない。
これもゴンゾーの１軍修行
こういうときこそ横山の持ち前の明るさが必要

ＣＳまでのクリンチナンバー３６

【写真は，あのイニングまでは慣れない地方球場でまずまずの投球だったヌッキー】