☆9/1(土)楽天18回戦

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Bs 7-4 E
Kスタ宮城

【投手】
(オ)マエストリ,ミンチェ,中山,岸田,平野-日高
(楽)ダックワース,高堀,片山,小山伸-岡島

【責任投手】
(勝)マエストリ4試合3勝1敗
(S)平野60試合5勝4敗3S
(敗)ダックワース2試合1敗

本塁打
(オ)T-岡田9号2ラン(5回,ダックワース),
   バルディリス10号ソロ(5回,ダックワース),T-岡田10号ソロ(9回,小山伸)
(楽)

【戦評】
オリックスは1-1の二回に安達の二塁打で1点を勝ち越した。
3-1の五回にはT-岡田,バルディリスの連続本塁打で3点を挙げ,
九回にもT-岡田がソロを放った。
マエストリが3勝目。
楽天はダックワースが誤算だった。

2012年通算:116戦中45勝62敗9分 勝率.421
パ・リーグ順位:最下位
楽天:6勝10敗2分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

勝てる投手は何かが違う

オリックスアレッサンドロ・マエストリ投手(27)が,連勝を飾った。
楽天を相手に5回を投げて5安打4失点(自責点は1)。
味方の援護もあって,2点リードを保って2番手ミンチェにバトンを渡した。
8月26日の西武戦に続く3勝目に「チームの勝ちが1番です」と喜んだ。

悪ければ悪いなりに打線が援護してくれるのは持って生まれた運

そして苦労しながらも3年連続2ケタHRをかっ飛ばしたのが

オリックスはT-岡田の2本塁打の活躍で白星をつかんだ。
3-1の五回には甘く入った変化球を捉えて右越えに9号2ラン。
2点リードの九回にも右翼スタンドに大きな一発を放ち,
これで3年連続の2桁本塁打を達成した。
「いい反応ができている。甘い球をしっかり捉えられている」と手応えを口にした。
不調時にはボール球に手を出す悪癖が出るがこの日は違った。
「低めの変化球をしっかり我慢した。それがいい結果につながった」と言う。
岡田監督も「結果が出るときにはボール球を振っていない。
しっかりスイングした結果」と喜んだ。

バルディリス(五回に10号ソロ)
「いい形で捉えることができた」

バルも負けじと10号を打ってくれました。

何より昨日はルーキーデー
誰より必死さが伝わるのがバターくん

オリックスのルーキーの川端が2安打。
12試合連続安打となり,打率は・298でリーグ5位に浮上した。 
97安打でチームでは07年の大引以来,新人選手の100安打は目前だ。
ドラフト8位の27歳は好調の要因を
「甘い球を積極的に。無心というか,一球一球に集中している」と平常心を強調した。
新人の3割打者となれば,パ・リーグでは
86年の清原和博(西武)以来26年ぶりとなる。
楽天・釜田,ロッテ・益田らとともに有力な新人王候補にも挙がるが
「新人王は考えず試合に集中したい」と語った。

期待が大きかった分
出遅れて残念だったダッチ

オリックスの新人,安達が1-1の二回に勝ち越し打を放った。
スケールズ,日高の連続安打で1死一,二塁となった場面で,強烈な左越え二塁打。
1点を挙げ「連打でいい流れになっていたし,
とにかく僕も次につないでいくことだけを考えた」と振り返った。
ドラフト1位で東芝から入団。
2試合連続での打点に「しっかり捉えることができた」と満足げ。
腰痛で離脱した正遊撃手,大引の代役として存在感を見せた。

ここでやっとプロの水に慣れそうな感じです。

小島も含めたルーキーへの岡田監督のコメント記事を

若牛が大暴れだ。
オリックス・岡田監督が今季初めて川端,小島,安達の新人3人を同時に先発起用した。
この采配が的中し,社会人出身のルーキートリオで5安打とフル回転。
楽天戦の連敗を3で止めた。
指揮官は「3人を使わんといかん状況やということやけどなあ…」
と苦笑いしながらも「頑張ってると思うよ」と評価する活躍を見せた。
初回は先頭のドラフト8位・川端,続く同7位・小島の連打で,
後藤の先制中犠飛を呼び込んだ。
二回1死一,二塁は同1位の安達が
プロ初タイムリーとなる決勝の左越え適時二塁打を放った。
川端は両リーグの新人で唯一,規定打席に到達しており,
この日の2安打で打率・298。
ロッテ・益田らとともに新人王の有力候補だ。
「一発で仕留められている」と今後への手応えは十分。
新人が最下位に沈むチームに活力を注入する。

若い力で勝てるというのはチームとっていいこと
ここに赤田,高橋あたりの優勝経験者が加わればいいチームになりそうです。




【写真は,伊太利亜の苦労人がまたもチームを救ってくれました。次も彼の勝ち運に賭けたいですね。】