☆9/3(月)楽天20回戦

故障者続きの今季のオリックス
このことでチャンスを得た選手もいます

今までのオリックスなら他球団で実績がある引退寸前の選手の補強でしのいできましたが
昨年のドラフトで大量に即戦力ルーキーを補充

これがいい結果になってます

ドラフト7位ルーキー小島がプロ初の3安打 猛打賞と活躍。オリックスが4時間を超える接 戦を制し、
引き分けを挟んで2連勝、6カード ぶりの勝ち越しを決めた。
2番・中堅で先発出場した小島は1回の第1 打席で左前打、
2回の第2打席は二ゴロ併殺に 倒れたものの、4回に内野安打、
そして1点差 に迫られた6回無死一、三塁から右前適時打を 放ち、プロ初打点をマークした。
「気持ちよかったです。何とかもう1点欲し い場面で初のタイムリーを打つことができてよ かった」。
ヒーローインタビューでは少し照れ たようにポツポツと語った。
東洋大から住友金属鹿島を経て昨秋のドラフ ト7位でオリックス入り。
社会人野球出身の即 戦力として開幕1軍を期待されたが、
目前で歯 槽骨骨折で離脱する悔しさも味わった。
「チャ ンスをいただいているので、何とか結果を出せ るように毎日必死にやっています」。
その小島の刺激となっているのが同じ新人で 27歳の川端。
1番・右翼で出場し、初回に1 4試合連続安打となる中前打を放つと、
後藤の 犠飛で先制のホームを踏み、2回には中前適時 打を放って今季100本目の安打をマーク。
新人王候補の一角にも浮上。
最下位に甘んじるオ リックスだが、3試合連続で1、2番を務める 新人コンビの活躍は明るい材料だ。

坂口のケガ、大引の腰痛もあって
まさかのルーキー1、2番というオーダー
しかし、いい方向に行くのならよしですかね

そして川端の評価はうなぎ登り

大台到達!
オリックス・川端が、ドラフト制 導入後では07年の大引以来となる
球団史上3 人目の新人100安打を達成した。
JR東日本 からドラフト8位で入団した27歳のオールド ルーキーが、
ロッテ・益田が一歩リードする新人王争いに食らいついた。
初回無死で14試合連続安打となる中前打で 王手をかけ、二回1死一、三塁で中前適時打。
あっさり今季100本目の安打を放つと
「節目 という感じではない。
来たボールを打ち返すこ とに集中できているのが、いい結果につながっていると思う。
まだまだ続けます」。
この一打 で規定打席到達後、初めて打率3割を超えたが 、
その後の4打席で安打は出ずに打率・298 。
打率部門リーグ6位はキープした。
気迫も見せた。
五回1死一、三塁。鉄平の右中間への飛球を背走し、ジャンピングキャッチ を試みた。
捕球できなかった上に、勢いそのままフェンスに激突。
その場に倒れ込み、トレー ナーも駆け寄ったが、最後は自力で立ち上がっ た。
岡田監督の評価は高い。
川端は出場50試合 を超えた7月に打率・231まで落ち込んだ。
 指揮官はそこから前半戦終了前までに持ち直した点を挙げて
「普通(の新人)なら一回調子を 落としたら、一気に(成績も)落ちていくんや けどな。大したもんよ」。
今や不動のレギュラ ーで新人王の有力候補。
最下位チームの希望の 星だ。

ちょっとだけいいフィニッシュが迎えられそうな予感
 
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【写真は,ルーキー100安打も通過点の川端。新人王が獲れるものなら獲ってほしいですね。】