☆9/8(土)日本ハム20回戦

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Bs 2-1 F
(京セラドーム)

【投手】
(日)ウルフ,宮西,増井,石井-大野
(オ)マエストリ,平野-日高

【責任投手】
(勝)平野64試合6勝4敗5S
(敗)石井6試合1敗

本塁打
(日)
(オ)

【戦評】
オリックスがサヨナラ勝ち。
0-1の七回にスケールズの適時内野安打で同点。
延長十回二死一,二塁では李大浩が石井から適時打を放ち,勝負を決めた。
平野が好救援で6勝目。
日本ハムは打線が振るわず,逆転負けを喫した。

2012年通算:122戦中49勝63敗10分 勝率.438
パ・リーグ順位:最下位
日本ハム:9勝11敗0分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

勝てそうで勝てない長い時間を感じる今季を象徴する試合
でも最後は昨年とは違うワンピースが今年はあるんです。

両腕を伸ばし,130キロの巨体を
上方へ伸び上がらせるように放った打球が右中間を破った。
4番の仕事。
韓国三冠王の主砲が決めた。
同点の延長十回2死一,二塁。
オリックス李大浩が5月25日広島戦以来,
来日2度目のサヨナラ打で決着をつけた。
冷静だった。
2ボール,1ストライクと打者有利のカウントになっても
「次のT‐岡田は好調だから,調子の悪い自分と勝負してくる,と。
だから絶対に自分の打点で決めようと思ったんだ」。
4球目こそ外の変化球を打ち損じのファウルとしたが,
5球目,外寄りの好球を逃さなかった。
だが,ヒーローはお立ち台で“謝罪”の言葉も織り交ぜた。
「今のチームの成績では恥ずかしい。
残り試合,ファンのために頑張っていきます。
個人タイトル?それよりチームの勝利です」
わずかでも可能性がある限り,CS進出を本気で目指していく。
「3位?それが難しいのはよく分かっているけど,
最後まで諦めずに最善を尽くす。
それだけだ」。
奇跡を起こせるかどうかは,李大浩のバットにかかっている。

頼りになる主砲
今季は李大浩に救われること多しです。

順位以上に観戦率が高いのが宮内オーナーで

オリックス李大浩中越え打による今季5度目のサヨナラ勝ちを
球場で見届けた宮内義彦オーナーが,
クライマックスシリーズ(CS)逆転進出へ大号令をかけた。
9月の7試合を5勝1敗1分けとしたチームに
「まだまだこれから。諦めずにやれるかどうかやからね」とゲキを飛ばした。 
春季キャンプ時からベタ褒めしてきた4番が来日2度目となるサヨナラ打。
延長10回劇勝に「なかなか良かったね。
大変ということやね,勝つというのは。
疲れたよ」と表情は晴れやかだ。
球団総帥自ら“雑音”も封じた。
岡田監督は3年契約の最終年だが,指揮官の今後について話題を振られると
「まだそんなことは考えていません。それよりもチームが勝つこと」
と目の前の一戦に集中する姿勢を強調した。
「ホームランとかよりもチームのために頑張りたい」とは李大浩。
反攻の機運が高まってきた。

最下位ならプンプンしっぱなしだと思っていたら
意外とゴキゲンなんですねぇ。

李大浩とともに当たりの補強になったのが

オリックスアレッサンドロ・マエストリ投手(27)が,好投した。
日本ハム先発ウルフと緊迫した投手戦を展開。
3回に陽岱鋼の適時打で先制されたが,その後は粘り強く投球。
8回を投げて4安打1失点。
勝敗はつかなかったが「日高がうまくリードしてくれたし,
バックもよくまもってくれた」とイタリア人助っ人は納得の表情だった。

マエストリはいいですねぇ。
次も期待できそうです。

次の期待といえば日本球界の期待をなぜか
関西を舞台にしようとする計画が

オリックスが,レイズを戦力外となった
松井秀喜外野手(38)の獲得に乗り出すことが7日,分かった。
球団関係者は「もし日本に戻るなら,はっきり言って十分に活躍できる。
セ・リーグと違ってパ・リーグにはDHもある」と話した。
ダブルゴジラの結成だ。
オリックスには「なにわのゴジラ」の異名をとった
10年本塁打王T-岡田が在籍している。
元祖ゴジラとのドリームタッグが結成されれば,破壊力は抜群だ。
最下位に沈むチームはT-岡田以外に,左の長距離砲がおらず,苦心している。
今季の指名打者は右の北川,竹原,高橋信,
最近はスケールズら両打ち打者が座っているが,主に7番だ。
DHをさらに効果的に使うためにも,左のロングヒッターは補強ポイントだ。
松井は7月25日にレ軍から戦力外通告を受けた。
当面の間は体調維持を主眼に置きながら,
時間をかけて現役続行,引退を含めた判断をすることになりそうだ。
球団関係者は「本人の考えもあるでしょう」と意思を尊重する構え。
その上で,日本復帰が選択肢に入った場合,速やかにオファーできるように準備する。
昨季はヤンキースとの契約が切れた井川にいち早くアプローチして,
今季開幕直前の入団にこぎつけた。
松井にはDeNAも興味を示しているが,
DH制のメリットを武器に,1歩も引くつもりはない。
T-岡田,李大浩,松井の3人がそろえば,まばゆいばかりの輝き。
13年シーズンに向けて,戦力整備を進める。

ローズ,清原,イ・スンヨプと巨人の元4番を次々に獲得
またも松井という話

基本的にはいらないなぁ・・・




【写真は,歓喜の瞬間♪横山は絶対に一番乗りを狙ってましたね(笑)】