★9/12(水)西武21回戦

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Bs 3-4 L
西武ドーム

【投手】
(オ)小松,中山,ミンチェ-日高
(西)菊池,長田,ウィリアムス,涌井-上本,炭谷

【責任投手】
(勝)ウィリアムス43試合3勝2敗4S
(S)涌井45試合1勝5敗22S
(敗)ミンチェ32試合2敗1S

本塁打
(オ)
(西)カーター4号3ラン(6回,小松)

【戦評】
西武が連敗を4で止め,首位に再浮上した。
六回に先制4号3ランのカーターが,
3-3の八回一死満塁で勝ち越しの犠飛を放った。
九回は涌井が締めた。
オリックスは3点差を追い付いたが,ミンチェが踏ん張れなかった。

2012年通算:125戦中50勝65敗10分 勝率.435
パ・リーグ順位:最下位
対西武:6勝12敗3分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

一喜三憂くらいの試合が続いてます。

3点差を追いついたときはこの日も逆転勝利!の気持ちで見てましたが

オリックスは同点の8回から登板した3番手のミンチェが誤算だった。
1死から秋山を2ストライクと簡単に追い込みながら3球目の外角直球を左前打。
連打と四球で満塁のピンチを招くと,カーターに決勝の中犠飛を浴びた。 
岡田監督は「2ストライクから外すボールをなあ」と秋山への配球を問題視。
古巣につかまったミンチェは
「秋山のところですね。コースが甘くなった」と反省していた。

敵だったときのいいミンチェを見る機会が少ないです。
今季は全体的に安定感に欠けますね。

逆に今季よくなってきたのが

オリックス小松聖投手(30)の力投も実らず,連勝を逃した。
小松は5回まで西武打線を無得点に抑える好投。
だが6回に先頭・浅村に左前打を許したのをきっかけに
2死一,二塁のピンチを招き,カーターに先制3ランを浴びた。
「粘りきれず,歯がゆいです」と肩を落とした。
終盤の味方打線の粘りで小松自身の負けは消えたが,
8回に3番手のミンチェが決勝点を奪われ,競り負けた。

カーターへの1球は悔やまれますが
試合は作ってくれるようになってきました。

まとめて勝ってほしいんですけどね・・・




【写真は,試合より阪神のアニキのコメントで目立っていた岡田監督の遠い目】