★9/18(火)日本ハム23回戦【修正版】

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Bs 2-6 F
(札幌ドーム)

【投手】
(オ)小松,吉野,比嘉,山田-日高,横山
(日)武田勝-鶴岡

【責任投手】
(勝)武田勝25試合11勝7敗
(敗)小松19試合3勝5敗

本塁打
(オ)李22号ソロ(7回,武田勝
(日)糸井6号ソロ(1回,小松),ホフパワー14号ソロ(2回,小松)

【戦評】
日本ハムが完勝。
武田勝は2失点で無四球完投し,11勝目。
打線は一回に糸井のソロ,二回にはホフパワーのソロで先行。
五回には4安打で3点を加えた。
今季最多だった貯金は13に。
7連敗で4年連続Bクラスが確定。

2012年通算:131戦中50勝71敗10分 勝率.413
パ・リーグ順位:最下位
日本ハム:9勝14敗0分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

ずるずると落ちるとこまで落ちていくんですねぇ・・・

オリックスは今季最多の7連敗で,チームは4年連続でAクラスを逃した。
岡田監督は覇気のなさを指摘され
「そう見えるやろ。ほんま腹立つよ,その姿が」と怒りを通り越し,あきれ顔だった。 
小松が5失点で5回すら持たなかった。
打線も7回に李大浩イ・デホ)のソロで一矢報いるのがやっと。
岡田監督がキャンプ時に監督生活で初めて優勝を目標に掲げて臨んだシーズンで,
自身初の最下位が現実味を帯びる。
「そういう(覇気のない)チームになっているのは俺の責任」と力なく話した。

俺の責任・・・
俺の責任がこんな形で

オリックス岡田彰布監督(54)が辞意を固めたことが18日,分かった。
近日中にも宮内義彦オーナー(77)と
村山良雄球団本部長(66)に自身の意向を伝える。
岡田監督は今季3年契約最終年を迎え,最下位に低迷。
その責任を取る形で自ら決断した。 
今季のオリックスは韓国の3冠王李大浩イ・デホ)を獲得。
高橋信,ミンチェらも加わり,元ヤンキースの井川も6年ぶりに国内復帰させた。
優勝候補にも挙がる巨大戦力を擁しながら,
エースの金子ら主力選手の故障が相次いだこともあって,開幕から低迷が続いていた。
岡田監督の去就問題が表面化したのは
8月19日ソフトバンク戦(京セラドーム)後。
村山球団本部長が指揮官の来季去就に初めて言及し
「監督問題に関してはシーズンが終わってから,
本人とも話をしてからということになる」と白紙を強調していた。
チームは20日に札幌から千葉へ移動。
岡田監督はロッテ戦(QVCマリン)が行われる翌21日にも
宮内オーナーと会談する見通しだ。
その席上でチームの現状を報告した上で最下位低迷の責任を取って,辞任の意向を伝える。
それを受けて,球団側は後任監督人事に着手。
既に前日本ハム監督で近鉄の指揮も執った梨田昌孝氏(59),
元中日監督で球団OBの山田久志氏(64),
新井宏昌2軍監督(60)らの名前が候補に挙がっている。
親会社のオリックス本社は14年には創業50年の節目の年を迎える。
来年からは新しい指揮官の下で巻き返しを目指すことになりそうだ。

村山良雄球団本部長
分析,評価をして近いうちに監督と話をする。
3年契約の3年目,きちっとした責任を,とご自身も僕ら(フロント)も考えている。

岡田 彰布(おかだ・あきのぶ)
1957年(昭32)11月25日,大阪府生まれの54歳。
北陽(現関大北陽)から早大を経て79年ドラフト1位で阪神入団。
80年に新人王。
85年には球団初の日本一に貢献した。
94年にオリックスに移籍し95年に現役引退。
98年に2軍コーチとして阪神に復帰。
04年から1軍監督に就任し05年にリーグ優勝を果たした。
08年に監督を辞任。
10年にオリックス監督に就任。
11年8月7日ロッテ戦(QVCマリン)で監督通算500勝を達成。
1メートル75,77キロ。右投げ右打ち。

500勝監督も今季は未だ50勝
話題は来季のことばかり

オリックスの次期監督候補に浮上した山田久志氏と梨田昌孝氏は
この日,中日―巨人戦の中継解説のため,そろってナゴヤドームを訪れた。 
オリックス側からの接触について問われた山田氏は
「今は何もありませんので,お伝えできることがありましたら,
また皆さんにお話しします」とコメント。
梨田氏も「ない,ない」とだけ話した。

まぁまだコメントできないですよね。

そんな中,このコメントには心打たれました。

「一生懸命やっとんもおるよ。
でも,まだシーズンは終わりちゃうんやから。
あいつらはまだ長い野球人生があるんやから,こういう雰囲気に染まったらあかんよ。
まだ試合があるわけやから。
こういうチームになったんはオレの責任,監督の責任やけどな」。

誰よりも覇気があり
誰よりも貪欲に勝ちに行く
いい監督じゃないですか・・・




【写真は,岡田監督はチームづくりの手腕は買うが人心掌握が苦手なのかなぁというのが私的な見解】