★9/22(土)ロッテ21回戦

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Bs 3-8 M
QVCマリン)

【投手】
(オ)海田,比嘉,山田,桑原-横山
(ロ)藤岡,南昌-里崎

【責任投手】
(勝)藤岡19試合6勝6敗
(敗)海田30試合3敗

本塁打
(オ)
(ロ)清田3号ソロ(1回,海田),今江4号満塁(5回,山田)

【戦評】
ロッテは一回に清田のソロで先制。
三回はホワイトセルと角中の適時打で2点を加え,四回は清田の適時打で加点。
五回は今江の満塁本塁打で突き放した。
藤岡は大量点に守られ,8回3失点で6勝目。
オリックスは5年ぶりの10連敗。

2012年通算:134戦中50勝74敗10分 勝率.403
パ・リーグ順位:最下位
対ロッテ:12勝8敗1分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

次世代の育成しかもう面白みのない試合が続き

オリックスは覇気のない戦いぶりでついに2007年以来の10連敗を喫した。
岡田監督は「(連敗が)止まりそうにないやろ。ほんまなあ」と嘆いた。
淡泊な攻撃に加え,投手陣も8点を失っての完敗。
クライマックスシリーズ進出の可能性が消滅している現状では
チームとしての目標を見いだしづらい。
指揮官は「淡々と消化している感じに見える。
言うてもあかん。情けないよな」と寂しい表情だった。

三ツ俣(プロ初安打を含む2安打)
「素直にうれしかった。自分の中でも1本出て気持ちも落ち着いた」

海田(3回3失点)
「カウントを悪くして,狙い球を絞りやすくしてしまった」

いよいよ正式にこれが発表され

オリックスは22日,岡田彰布監督(54)の退任を正式発表した。
3年契約最終年の今季は最下位に低迷。
村山良雄球団本部長(66)が同日ロッテ戦(QVCマリン)の試合後,
千葉市内のホテルで本人に伝えた。
10試合を残すが,岡田監督が最後まで指揮を執ることも確認された。 
村山本部長は21日に都内で宮内義彦オーナー(77)と会談。
岡田監督の退任と現状について話し合った。
18日の日本ハム戦でクライマックスシリーズ進出が完全消滅。
この時点で指揮官は辞意を固めていた。
同本部長によると,宮内オーナーは
「結果に対しては残念。
岡田監督にはチームに対する厳しさや,
野球に取り組む姿勢を教えていただいた」と語ったという。
同本部長自身も「次のステップに移るチームづくりに貢献してもらった」
とねぎらいの言葉を発し,
新監督の人選については「すべての試合が終わってから速やかに対処したい」と語った。
試合はロッテに完敗して10連敗。
チームは2007年以来,岡田監督にとっては
阪神監督時代も含めて自身ワーストの数字となった。
23日は引き分け以下なら09年以来の最下位が確定する。
「もう淡々と消化しているように見える。
情けないよ,見とって」と指揮官。
11連敗となれば阪急時代の1959年以来の球団ワーストとなる。
半世紀以上もなかった屈辱だけは避けたい。

なんか決まってしまえば後任人事もとんとん進みそうな予感です。
でもまだ10試合あるんですけどねぇ・・・
これをしっかり仕上げて有終の美を飾ってほしいです。

昨季のように最終戦までもつれる展開が見たかったんですが残念です。

岡田監督退任の記事をもうひとつ

オリックスは22日,岡田彰布監督(54)が
3年契約満了となる今季限りで退任すると発表した。
ロッテ戦後に千葉市内の宿舎で村山良雄球団本部長(66)と約20分間会談。
優勝を狙った今季,最下位に低迷した責任を問い,
指揮官に来季の契約を結ばないことを通達した。
岡田監督は今季全日程終了まで指揮を執る。
恩返しは果たせなかった。
岡田監督は現役時代の最後に所属したオリックスの再建は果たせず,
志半ばでユニホームを脱ぐ。
千葉市内の宿舎で取材に応じた村山球団本部長は
「3年の契約期間満了ということで,
次は契約を更改しないということを伝えたら,
そういう気持ちでおられたみたいで『はい』と。
岡田監督にはチームに足りないところ,選手への厳しさ,
取り組む姿勢を教えていただいたが,次のステップに進むため」と説明した。
岡田監督は「きょう,宮内オーナーに言われたことと,
監督としての責任を持って,最後までやり通します」と話した。
今季は韓国で2度の3冠王に輝いた李大浩など大型補強を敢行。
しかし,金子,坂口ら主力の負傷離脱が相次ぎ,18日に4年連続のBクラスが確定。
宮内オーナーが続投の最低ラインに掲げていたCS進出を逃した。
岡田監督は優勝の可能性が消滅した14日に進退伺を提出。
球団に去就を一任していた。
球団は「何も決まっていない」と態度を保留。
21日に宮内オーナーと村山球団本部長が都内のオリックス本社で会談し,
ようやく退任が最終確認され,この日の通達となった。
オリックスでは01年の仰木監督退任後,岡田監督が8人目の監督だった。
その中で最長の3年間の任期を全うした。
今後は球団が,指揮官の務めた3シーズンを総括,分析し,新体制づくりに臨む。

お疲れ様はもう少しとっておきたいと思います。




【写真は,なんでいつもニヤけてるんだこの本部長は?!すごくデリカシーがないんで嫌です。】