恒例の秋の便りが

他球団では戦力外通告が発表され始め
最下位ばく進のオリックスも冷たい秋風が吹くことは必至です

そんな中、阪神近鉄オリックスと関西野球の伝道師のあの人気者がいよいよ決断を


オリックスの北川博 敏内野手(40)と鈴 木郁洋捕手(37)が 2日、球団から来季の 戦力構想外であること を通告された。
北川は 他球団での現役続行の 選択肢も残してはいる が、このまま引退する可能性が高い。
北川はこの日午前、神戸市内の青濤館で村山 球団本部長と会談。
神妙な表情で引退を示唆し た。
「限界は感じていた。
自分を奮い立たせる ために(来季も)現役を、と思っていたけど今 年は2軍に落ちてから(1軍に)上がれなかっ た。
若い子とやっていると限界が分かるし、そ ろそろ(引退)というのは正直、思っている」 。
近日中に球団と再会談し、結論を伝える。
北川は阪神から近鉄へ移籍後、01年9月2 6日のオリックス戦で、優勝を決める代打逆転 サヨナラ満塁本塁打を放って記憶に残る活躍を 見せた。
オリックスでは07、08年に選手会 長を務め、主軸としても活躍。
だが、今季は昨 年6月に断裂した左アキレス腱の影響もあって 、58試合で打率・221、1本塁打、10打 点にとどまっていた。
球団は引退が決定した場合、功績をたたえて 本拠地最終戦の7日・西武戦で、引退試合の開 催を検討する方針だ。

正直、守れない、走れないでは戦力として厳しい状態
引退もやむなしの状況だと思ってました

ただ近鉄を吸収したときにチーム融和を優先してくれたシンボル的な存在

阪急からオリックスになっての近鉄吸収はオリックス第二章と言える時代
未だに黄金時代は到来してませんが
この混乱期を笑顔で支えてくれた存在

引退試合は派手にスマイルボンバーを炸裂させてほしいですね

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オリックス 中日戦力外の平井獲り 山 田氏が再生へ
オリックスが中日から戦力外通告を受けた平 井正史投手(37)の獲得を検討していること が2日、分かった。
平井は93年にドラフト1 位でオリックスに入団。
中日に移籍した03年 に12勝を挙げた。
当時の中日監督が山田久志氏。
平井の実力を 熟知しており、今季2試合に終わったベテラン 右腕を再生させることが可能だ。
平井は「(今 後は)未定。待つしかない」と話したが、古巣 復帰の可能性が出てきた。


いくら純血のオリックス党でも平井が好きなのと戦力視するのは違います

平井には下柳のような惨めな晩年は過ごして欲しくないですね
 
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【写真は,人気者北川もケガに悩まされいよいよ決意のとき。まずはお疲れ様と言いたいです。】