来季も戦力として共に

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さあ頼りになる助っ人帰国の記事から

オリックスは9日,李大浩が10日に,バルディリスが15日に帰国すると発表した。
ともに来季も契約が残っている。
李大浩は韓国から来日1年目の今季,全試合に出場し,
打率2割8分6厘,24本塁打,91打点の好成績を残した。

ふたりとも打線の軸だけに来季も絶対にオリックスのユニホームを着てほしい
李大浩が序盤の不調時にはバルディリスのミラクルにずいぶん助けられました。

そして日本での1年目で一番とってほしかった打点王のタイトルをゲットした李大浩
頼りになる主砲の記事も

オリックス李大浩が10日,韓国に帰国するため関西空港から出発した。
来日1年目の今季は全試合に出場し,91打点でタイトルを獲得,
打率2割8分6厘,24本塁打と活躍した。
李大浩は「ゆっくりしたい。家族と一緒に旅行したい」と話した。
11月中旬からウエートトレーニングなど本格的な練習を再開し,
来年1月には古巣の韓国ロッテのキャンプに参加する予定。
既に森脇新監督とも話しており
「中心となって引っ張っていけるように,
レベルアップしてくるので心配しないでくださいと言いました」
と2年目への意気込みを示した。

政治レベルでは冷え込んでる日韓関係ですが
オリックスではここ最近友好が続いてます。

スポーツには政治のゴタゴタを持ち込まず来季もオリックスを勝利に導いてほしいです。

打は一安心みたいなんですがこんな話が降って湧いてきて

先発ローテーション右腕が流出の危機だ。
故障者特例措置により国内フリーエージェント(FA)権を
取得見込みのオリックス寺原隼人投手(29)が10日,
権利行使について熟考する考えを明かした。 
「まだ球団としっかり話をしていないので分からない」と悩める胸中を口にし,
近日中にも球団幹部と会談の場を持つことを示唆した。
今季の寺原の1軍登録日数は97日で,
国内FA権を取得できる8年(1年は145日換算)に必要だった126日には届かない。
ただ,故障者特例措置が適用されるため,国内FA権を取得する見込みだ。
その旨は今月初旬に球団から伝えられた。
「僕だけの問題ではないので,まずは球団の考えを聞いてから。
それで気持ちも変わってくる」
現段階で権利の行使について白紙を強調した右腕だが,
ソフトバンクを筆頭に複数球団が興味を示しており,
FA宣言すれば争奪戦に発展する可能性は高い。
村山球団本部長は「残ってほしいので慰留しています」と,
流出阻止に全力を注ぐ考えを示した。
今季は腰痛や右肘炎症などで16試合の登板にとどまり,6勝8敗の防御率3・92。
ただ,移籍初年度の昨季はチーム最多の12勝をマークするなど
安定した成績を残しただけに,流出ならダメージは計り知れない。
森脇新監督を据え,スタートを切る新生オリックス。
来季プロ12年目を迎える右腕の去就が命運を握っていることは間違いない。

まずいです!!
これは困りますよぉ!!

いくら故障がちとはいえ寺原は磐石なら10勝は固い選手
ここは球団の姿勢が問われるところ
ミスは許されませんね。

と言ってる端から流出の記事が

阪神入りが決定的なオリックス山田勝彦バッテリーコーチ(43)の退団が10日決まった。 
星野伸之(46),赤堀元之(42)の両投手コーチ,
小川博文(45),大島公一(45)の両打撃コーチ,
佐竹学外野守備走塁コーチ(37),別府修作ブルペンコーチ(49),
本屋敷俊介トレーニング兼コンディショニングコーチ(37)は残留となった。
村山球団本部長は「配置はこれから。
新監督との話し合いも含め,分析したうえで」と説明した。

同じ関西球団の阪神ヘッドハンティング
ちょっとくやしいですね。

別記事でも

オリックス山田勝彦バッテリーコーチ(43)が今季限りで退団することが10日,決まった。
球団からは残留要請を受けたが,
他球団からも打診を受けている山田コーチがこの日,退団の意思を伝えた。
楽天のコーチを経て昨年からオリックスに加入した山田コーチは
「2年間,いい勉強になった。伊藤ら若い捕手も育ってきた」と振り返った。

オリックスも福良さんや佐藤さんをヘッドハンティング中なんで
あまり文句は言えませんが
選手ももちろん大切ですが監督を支えるコーチ人事もおろそかにはできないと思ってます。

これもオフの楽しみです。




【写真は,流出だけは絶対に阻止しないといけない寺原。オリックスの背番号20は寺原しかない。】