戦力流出の危機?!
まずは今日から始まるCSよりも気になる25日のドラフト会議のネタ
オリックス森脇浩司新監督(52)が,ドラフト会議に出席する見通しとなった。 11日,球団関係者が「新監督も(会議に)同席するだろう」と話した。 すでにドラフト1位は大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手(3年)を指名する方針を固めている。 阪神,ヤクルトなどとの競合は覚悟の上。 くじ引きの大役は,8日に誕生した森脇新監督に任される可能性が高い。 岡田前監督は抽選で4連敗を喫したが,新監督が地元大阪のスターを引き当てる。
岡田監督よりくじ運が悪い人はいないと思うので
森脇さんの引きに賭けて
逃げずに本当に欲しい選手を指名してほしいです。
森脇さんの引きに賭けて
逃げずに本当に欲しい選手を指名してほしいです。
ドラフトは博打の要素がありますが
この選手は誠意でつなぎ止められるはず
この選手は誠意でつなぎ止められるはず
オリックスの先発ローテーションの一角を担ってきた寺原隼人投手(28)が オフに国内FA権を取得する見通しだ。 今季は右肘痛や腰痛などで二軍暮らしが多く, 取得年数の満8年に到達できなかったが,故障者選手特例措置制度を利用しての日数加算が可能。 球団は認めてシーズン終了後に機構側に申請する予定だ。 晴れてFA権取得に当たっての気持ち, さらに先発として起用し続けてくれた岡田監督への思いを寺原が語った。 ――FA権が取得できる見込みになった 寺原:最短で(権利が)取れればよかったですけど, 自分はこれぐらいでちょうどよかったと思っています。 長くもなく短くもないという感じですね。 ――行使する予定は 寺原:まだ完全に“取得した”という状態じゃないのでわからないです。 考え中です。 行使するにしてもしないにしても(FA権を)持ってて損するものではないから取れたら取ります。 ――今季はケガもあり6勝にとどまっている 寺原:昨年2桁を勝っているわけですから,今年も最低でも2桁勝利っていうのはありました。 いい成績を残して権利を取りたいという気持ちも当然ありましたし。 ――移籍も可能だが古巣に対してどんな気持ち 寺原:ソフトバンクは(ダイエーから)大きな会社になって, 最近は強いチームという感じですね。 横浜は(中畑)監督の雰囲気でしょうね。 自分がいた時よりも明るくなっているように見えました。 違う会社(DeNA)になったので,嫌なイメージはないですよ。 ――仮に行使した場合も希望のチームはない 寺原:もう一度優勝を味わいたいという気持ちはありますが, 僕は(ダイエーで)優勝を経験していますから。 自分の出番のあるところ,やっぱり自分を先発として必要としてくれるチーム(が希望)ですね。 もちろんオリックスも含めて考えています。 ――家族のことも考える 寺原:子供のためにもこっち(関西)で長くいた方がいいのかなという思いもあります。 ただ(プロとして)一年一年なので次の年もやれるかってわからないですし。 ――シーズン途中に休養した岡田監督に対しては 寺原:申し訳ないという気持ちはあります。 今年はケガをしてあまりチームに貢献できなかったですし。 昨年からずっと先発で使ってもらっていたので。 監督に使ってもらえなければ昨年も12勝できなかったと思いますし, 今年も調子が悪くても使ってもらった。 だから最後ぐらいはいい思いをしてほしかったというのがありますね。
絶対に絶対に必要な戦力である寺原
森脇監督になっても先発の軸なのは揺るぎない事実
森脇監督になっても先発の軸なのは揺るぎない事実
そして個人的には絶対に残して欲しい助っ投
楽天がオリックスのアルフレッド・フィガロ投手(28)の獲得調査を行っていることが 12日,分かった。 オリックス側がフィガロを放出した場合,本格的に獲得交渉を開始する。 フィガロは今季,11試合に登板して0勝5敗,防御率3・09の成績。 先日,就任したばかりの森脇新監督の意向もあって, 去就は流動的だが,このまま退団する可能性が高い。 今季は1軍に登録できる外国人枠の兼ね合いもあり,2軍が長かったが, 150キロを超える速球は魅力。 開幕投手も務めており,楽天はその能力を高く評価している。 楽天は今季,チーム勝ち頭の田中が10勝。 若手投手陣の台頭は目立ったが,勝ちを計算できる投手の補強は急務だ。 外国人ではハウザーの残留は濃厚なものの,高額な年俸がネックなラズナー, 結果を残せなかったヒメネスは退団する可能性が高いだけに,先発タイプの助っ人を探している。 今季,4位に終わった原因のひとつとして,外国人勢の低迷が挙げられる。 星野監督は常々「ドラフトと外国人は失敗したらいかん」と語っているだけに, フィガロに大きな期待をかける。