復帰を喜んでばかりはいられない

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ルーキーとして大引以来の100安打を達成した川端
故障者続出のオリックスにあって走攻守で真剣なプレーを見せてくれました。

そんな川端も疲れからか両目の結膜炎でダウンしてたみたいで

両目の結膜炎でフェニックス・リーグ参加が遅れている
オリックスのルーキー川端が練習を再開した。 
神戸市の合宿所でティー打撃など約2時間。
1年目の今季は125試合に出場し,打率・266をマークしたが,
森脇新体制では李大浩以外はレギュラーは白紙となっている。
結膜炎が完治すれば同リーグに合流予定で
「立場的に休んでいられないので。走攻守全ての精度を上げたい」と意気込んだ。

一時は3割に達する活躍をしてくれてただけに
プロに慣れた2年目の飛躍が期待されます。

川端がフェニックスリーグで復帰したらますますオリックスの快進撃は止まらないかも?!

そして復帰といえば以前も少し記事にしましたが

オリックスが,中日を戦力外になった
平井正史投手(37)を獲得することが12日,濃厚になった。
リーグワーストの防御率3・34に沈んだチームにとって,投手陣の立て直しは急務だ。
中継ぎ陣はFAで獲得したミンチェが不安定で,
1年間を通じて勝ちパターンを確立できなかった。
平井は今季2試合の登板に終わったが,球威は健在だ。
平井にとって,オリックスは,93年ドラフト1位でプロ入りした古巣にあたる。
プロ2年目の95年には,15勝5敗27セーブをマークし,リーグ優勝に貢献した。
球団が復活を目指している96年までのリーグ連覇時に在籍しており,
黄金時代を知る選手の1人だ。
平井にとっては,02年以来11シーズンぶりの古巣復帰になる。

生粋のオリファンとしては平井の復帰は正直うれしい
でも95年の15勝5敗27S
防御率2.32という記録と記憶を超える活躍は厳しいのは明白

野手と投手は違うんで田口のような素直な喜びが湧かないのが事実
田口なら野手陣を引っ張っていく効果を期待できましたが
平井の性格や投手というポジションからしても投手陣を引っ張っていく効果は難しい

吉井がオリックスに加入したときに
中継ぎや敗戦処理として,
また投手の兄貴分としての役割を演じたようなことができればいいんですが・・・
(まあ吉井はその後に敗戦処理のリスペクトが足りないと言って出ていきましたが)

平井の復帰・・・そうは言っても実現すると喜ぶんですけどね(笑)




【写真は,一番輝いてた優勝した年の平井。今でもあの活躍は目に焼きついてます。】