柳の下でどじょうは何匹すくえるのか

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今季の助っ人李大浩は2年5億という年俸にふさわしい活躍を見せてくれましたが
契約2年目の来季も彼なら活躍してくれそうな雰囲気がしています。

3年目はきっと巨人や阪神ソフトバンクなどの金満球団に持っていかれるでしょうが
来季は自分がさらに高い評価を受けるためにもきっとがんばってくれるでしょう。

何より李大浩のいいところはその性格
オリックス時代のイ・スンヨプも性格はファン思いで優等生でしたが
李大浩は根っからの優良助っ人な感じです。

この性格もあり個人的には大好きな助っ人になってます。

この優良な韓国市場でさらに補強を考えてるという記事が9月終わりごろに

日本のプロ野球オリックスが韓国の怪物投手柳賢振(リュ・ヒョンジン)の
獲得を検討していると日本のメディアが報道した。 
日本の日刊スポーツは20日,
「オリックスが,来季の新外国人選手候補として
柳賢振投手を調査していることが19日,分かった」と報道した。
「柳賢振は150キロ超の直球とスライダー,
チェンジアップを武器とする韓国最高峰左腕」と紹介した。
プロ7年目の柳賢振は今シーズンが終わればハンファの承諾を受け
ポスティングシステム(非公開競争入札)を通じ国外に進出ができる。
柳賢振は昨年大リーグ最高のエージェントに選ばれた
スコット・ボラスと契約して米国進出を打診している。 
日刊スポーツもこうした内容を報道しながら
「条件次第で米国以外にも放出する可能性がある」とした。
合わせて「オリックスはLGに所属するベン・ジュキッチ投手も
リストアップしている」と明らかにした。

9月21日のこのブログでも同様の記事を紹介し
この時期はまだ関係ないと思ってましたが
また同様の記事が昨日出てました。

オリックスが左腕補強の一環として
韓国・ハンファの柳賢振(リュ・ヒョンジン)投手(25)獲得に本腰を入れることになった。
同投手は新人の06年に韓国プロ野球最多勝利,最優秀防御率最多奪三振の3冠を獲得。
韓国代表としては08年の北京五輪で金メダル獲得に貢献,
翌年の第2回WBCにも出場している。 
150キロ超の速球とチェンジアップが武器の本格派左腕だ。
メジャー志向が強いとされるが,「大リーグの前に日本で」との韓国内の報道もある。
フリーエージェント資格を得ておらず,入札制度を使っての海外移籍になる見通しだが,
球団関係者は「200イニングをメドに投げられるタフなピッチャー。
継続して見ていく」と興味を示している。

李大浩に比べて柳賢振は性格がいいとは思えませんが
ルーキーで投手三冠を達成すれば天狗にもなるかもしれません。

ただ李大浩とセットならいいお手本がいるので優良助っ人になってくれるかも

まぁ何より大リーグ思考が強いみたいなのでこの補強は成就しそうになさそうです。

まずはドラフトでの補強次第というところでしょう。
CSも日本シリーズももういいから早くドラフトの日にならないかなぁ。




【写真は,タフで球速もある柳賢振が加入すれば一気に先発ローテは厚みを増すのですが・・・】