森脇体制が着実に歩みを

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秋季練習の2日目ですが
岡田監督ほど何言っても記事になる訳ではなさそうで
オリ記事を探すのに今季は苦労をしそうです。

そんな中,ドラフトネタを発見

オリックスの森脇監督が藤浪獲りに自信を見せた。
球団は競合指名が必至の大阪桐蔭・藤浪をドラフト1位指名することを公言しているが,
くじを引く指揮官は「強運には恵まれているよ」ときっぱり。 
強豪ホークスの土台を築いた王氏(現球団会長)との出会いをはじめ,
多くの人とのつながりでコーチから監督に就任しただけに
「人との出会いや縁ではそんじょそこらの人には負けない」と不敵な笑みを浮かべた。

ドライチのくじを引ける監督も急募(?)してたので
森脇さんには初仕事として期待したいと思います。

そんな2日目の記事も

オリックス森脇浩司監督(52)が,秋季練習2日目の16日,
神戸市内のほっともっと神戸で指導を行った。
対話を重視する新指揮官は,選手たちに次々と声をかけた。
「(指導者は)常日頃から声をかけて,選手たちに大事なことを気づかせることが必要。
そのためには観察することや,コミュニケーションが大事」と話した。

きちんと現場レベルで選手と向き合う姿勢がきちんと出てるみたいです。
岡田体制の昭和根性論の雰囲気から変わってきてますね。

岡田前監督の理論はありなんですが選手がついていけなかったのが残念

そして気にしてた助っ人の去就が

オリックスのアルフレッド・フィガロ投手(28)が
来季も残留することが16日,決定的となった。
球団は去就について明言を避けていたが,
近日中に来季契約へ向けたオファーを出すことが決まった。
11月30日に提出する次年度の契約保留選手名簿から外す予定もない。
自由契約となった場合には阪神楽天が獲得に乗り出すと見られていたフィガロだが,
来季,国内他球団でプレーする可能性は低くなった。
来日2年目の今季は,開幕投手を務めながら援護に恵まれずに
0勝5敗,防御率3・09の成績に終わった。
それでも150キロを超える直球を軸に11年には8勝を挙げており,
球団は来季も戦力になると判断した。
また,現時点でエバン・マクレーン投手(30)にはオファーを出さない方針。
阪神を退団したクレイグ・ブラゼル内野手(32)については,獲得を見送ることも決まった。

まずは一安心
個人的にはフィギーの評価は高いので
しかるべき状態で使ってやれば10勝はできるし,
楽天阪神が考えてたように2番手以降で使うのもいいかもしれません。
ミンチェの代わりになりそうです。

そして去就といえばこんな記事が

広島が来季1軍打撃コーチとして,
前オリックス2軍監督の新井宏昌氏(60)に就任を要請したことが16日,分かった。
近日中に条件面などを含めた正式交渉に入る。 
新井氏の指導者としての実績は申し分ない。
94年にオリックスの打撃コーチに就任。イチロー(現ヤンキース)の才能をさらに伸ばした。
ソフトバンク打撃コーチ時代には川崎(現マリナーズ)や本多らを育てた。
今季の広島は9月中旬まで3位を守りながら,
その後に急失速して球団初のクライマックスシリーズ進出を逃した。
その最大要因がリーグ5位のチーム打率・233で,
得点力不足の解消が来季へ向けた大きな課題。
OB以外での外部からのコーチ招へいは,
山本浩二監督時代の01~03年に1軍チーフ兼打撃コーチを務めた松原誠氏以来。
実績十分の名伯楽に再建を託す。

もったいない・・・
新井さんがうちの1軍打撃コーチでもよかったのに
ヘッド格で1軍に呼べればよかったのですが
森脇さんと逆転してしまいますからね・・・。




【写真は,秋季練習の風景。和やかなかにも厳しさをお願いしたいです。】