今日も森脇監督を追う

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本題の前に来季のために必要な編成のお仕事
現戦力の適正な評価

特にFA権取得選手には念入りに

故障者特例措置により国内フリーエージェント(FA)権を
取得する見込みのオリックス・寺原が球団から複数年契約の提示を受けていたことが分かった。
16日に1回目の交渉を行い,2年総額2億円を提示されたもよう。 
寺原は「絶対に残ってほしいと言っていただきました。
今年の成績にしては評価していただいたと思います」と球団の誠意を受け止め,
残留へ心が動いた様子だった。
今季は腰痛や右肘炎症などで16試合の登板にとどまり,6勝8敗,防御率3・92だった。

まずは手ごたえがよかったみたいでちょっと安心
このまま球団の誠意を伝えて欲しいです。

絶対に残って欲しいと何度でも叫んで欲しいですね。

そして森脇監督の動きを

オリックスは18日からほっともっと神戸で,秋季練習を再開する。
森脇浩司新監督(52)の指揮のもと,15日から来季に向けて始動。
18日から第2クールに入る。
森脇監督は20日から1泊2日の日程で宮崎に飛び,
フェニックス・リーグ参加中の若手の活躍も視察し,2軍の首脳陣とも意思の疎通を図る。

公言どおりフェニックスリーグも視察
好調な若手を見てくるとともに
コーチングスタッフとも密に連携して欲しいですね。

そして順調な滑り出しをしてる森脇監督にこんな記事も

森脇浩司新監督(52)が就任したばかりのオリックスに関して,
他球団の関係者から早くも「やはりオリックスの本命は落合ではないか」との声が続出している。
新監督問題で有力候補となっていた前中日監督の落合博満氏(58)に
今後も再アタックをかけるという見方だ。
退団となった岡田彰布前監督(55)の後任人事としては,
落合氏だけでなく山田久志氏(64),梨田昌孝氏(59),
新井宏昌二軍監督(60)ら大物候補の名前が浮上。
だが,最終的に決着したのは森脇チーフコーチの内部昇格だった。
それでも「落合」の名前が消えない理由は,
4日に9選手に戦力外通告し,6日に「仰木さんの後継者」とも言われた
新井二軍監督が解任された球団人事にあるという。
いずれも来季の巻き返しに向けた改革断行の一環だが,
他球団関係者は「オリックスのフロントにしては思い切りが良すぎる。
何年か先を目標にして準備しているという感じ」。
球界関係者も「コーチとして選手を育てる実績がある森脇さんが土台を作って,
最後は落合さんなど采配に定評のある監督に
優勝まで導いてもらうという長期計画だろう」とオリックスのただならぬ様子に,
指揮官としての実績は飛び抜けている“落合の影”を感じ取っている。
実際に来季のV奪回について,宮内オーナーは
「高い目標を申し上げるのもいいですけど…。
森脇監督はチームを上向きにする力を持っている」と慎重な姿勢。
森脇監督も「Aクラスになるということを逆算してマネジメントしていきたい」
と手堅い目標を掲げ,長期的に再建を図っていく方針で一致している。
落合氏への“つなぎ役”としてささやかれる新指揮官での再スタートに注目が集まる。

地味か地味じゃないかと言えば地味な森脇監督
今までのショー的要素の強かったオリックスの編成を考えたら
こんな記事が出てもおかしくないですね。

でも森脇監督は宮内オーナーの談話のようにチームを上向きにするには最適かと思いますね。

地味でも堅実が一番!!

今さらですが・・・・




【写真は,一緒にこの時期まで笑っていられるような森脇監督の采配に期待したいですね。】