森脇構想が膨らむ秋

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来季の戦力構想にはドラフトの成功が不可避

大阪桐蔭・藤浪くんが大本命ですが
もちろん確実に交渉権が獲得できる訳でないのでドラフト戦略は重要

昨日も書きましたがドラフト情報の追加

オリックスが,25日のドラフト会議の指名候補に
JR東日本・戸田亮投手(24=高千穂大)をリストアップしたことが分かった。
18日,京セラドーム大阪でスカウト会議を行った。
最終候補約60人の中で,最速151キロを投げる
181センチ,75キロの右腕を即戦力として高く評価した。
また,この日は大阪桐蔭藤浪晋太郎投手(3年)を1位指名する方針を再確認。
村山球団本部長は「地元で,自分のチームが一番必要としている選手にいく,
ということ」と話した。
くじ引きの大役は森脇監督が務める。

今の時期はいろいろな名前が出るので楽しいですね。
いよいよ来週に迫ったドラフト会議

毎日書いてますが本当に楽しみです。

そして森脇監督の構想はこんな方向に

オリックス森脇浩司監督(52)が19日,
来季は野手に複数ポジションを守らせる方針を示した。
李大浩内野手(30)については,三塁も守らせる計画を明かした。
李大浩は身長194センチ,体重130キロ。
今季の出場は一塁と指名打者だけで足は速くない。
だが,森脇監督は固定観念にはとらわれない。
「デホは投げることが上手で,(反射)神経系の動きもいい。
スピードはないけど機転を利かせば,あの体は長所になる。
彼の能力をもってすれば(三塁も)可能だと思う」。
ほっと神戸での秋季練習を見つめながら,自信にあふれた表情で独自のプランを明かした。

李大浩の身体能力の高さは認めますが
サードの守備はバルディリスに助けられてる部分もあるし
安達や山崎も使えるので可能性のひとつくらいでいてほしいです。

特に守備に負担がかかって打撃に影響があっても困るし
何よりケガだけは避けて欲しいので
一塁が無難だと思いますけど

森脇監督がいろいろと模索してるんだと思って見守りたいです。

そしてこんな構想(?)も

古巣も控えめにラブコールを送った。
秋季練習中のオリックス・森脇新監督は19日,
「ヤンキースの結果はどうだったの?」と報道陣に質問。
敗戦を知らされ,FAとなるイチロー獲りの可能性を聞かれると
「ん? ジョークにはジョークで返すよ。
戻ってきてくれたらいいけどね」と答えた。
プレースタイルについても言及し
「彼は走る姿からかっこいい。
素晴らしい選手は,そういうもの」と感心していた。

オリックスファンなら誰でも思うこの想い
今季を見る限りまだまだメジャーで通用する技術と身体能力

日本で再びオリユニを着るのはまだ先みたいです。




【写真は,得意のノックの先にチームの明るい未来が見えてる(?)森脇監督】