コーチ人事も着々

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昨日はフェニックスリーグも雨天中止
1軍の秋季練習も室内練習場での練習に

オリックス森脇浩司監督(52)が23日,監督になって初めて雨天の室内練習を指導した。
神戸市内の選手寮「青濤館」に隣接する室内練習場で,
約4時間にわたって選手たちの動きをチェック。
練習中は左腕中山らに声をかけて,コミュニケーションを図った。
森脇監督は「今日はちょっと寒いね」と話していた。

より狭い空間で森脇イズムが浸透してくれたらいいんですけど

そして今日の本題のコーチ人事
す~さんがバッテリーコーチを受諾したのですが
どうやら2軍への配置みたいで山田コーチの後任が

オリックスが,来季のバッテリーコーチとして
前ヤクルトの古久保健二2軍バッテリーコーチ(48)を
招へいすることが23日,濃厚となった。
古久保氏は太成高を経て83年に近鉄へ入団。
近鉄一筋でプレーし,02年に現役引退した。
引退後は近鉄,中日でコーチを歴任。
今季終了までヤクルトのコーチを4年間務め,中村悠平ら若手捕手を鍛え上げた。 
球団では来季の戦力構想から外れている鈴木のバッテリーコーチ就任が既に決定済み。
ただ,鈴木は選手兼任コーチとして現役続行を希望している。
古久保氏が1軍を,鈴木が2軍を担当する見通しだ。

そういえば近鉄にこんな選手いましたね
現役時代優秀なイメージはないですがコーチの実績は十分

弱点のバッテリーコーチが補強できたと期待しておきたいです。

次にうれしい里帰りコーチが

オリックスが来季の打撃コーチに
DeNAコーチの石嶺和彦氏(51)を招聘することが濃厚となった。
石嶺氏は阪急,オリックス阪神で選手として活躍。
引退後は中日・落合博満監督の下で8年間打撃コーチを務めた。
今季からDeNAで一軍打撃コーチとなったが,
打撃不振の責任を取る形で二軍へ配置転換が決まっていた。
オリックスは「強かった頃の阪急,近鉄オリックスの出身者を中心に」(球団幹部)組閣が
進んでおり,石嶺氏はまさにうってつけの人材。
球団関係者は「(前身の)ブルーウェーブ出身だし,
中日時代に実績のある人だからね」と期待を寄せる。
打撃部門は既に小川コーチ,大島コーチの留任が決定。
水口コーチが退団し,二軍打撃コーチに今季限りで現役を引退した
北川のコーチ就任が内定している。
来季から石嶺コーチも加わって最下位からの立て直しを図る見通しだ。

石嶺さんももう51歳なんですね。
ブルーサンダー打線の一角として藤井,門田,ブーマーと脅威の打線を築いた石嶺

正田,水口,小川,大島と玄人好みの打撃コーチだったここ最近を考えると
藤井さんに次ぐ打撃のプロが就任

この記事どおり決まればうれしい人事になりそうです。




【写真は,この当時は打点に困ったことがなかった印象がある黄金時代を築いた頃の石嶺】