球団の体質改善が急務?!

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ドラフトの続報は記事が増えたらまとめて書くとして
溜まりかけてるこっちの話題を

西武の来季のコーチ人事が決まり2軍を含めて発表されましたが
オリックスはまだまだ混迷?

というのも監督人事がケチのつきはじめみたいで
話は3年前との対比も

オリックスの話だ。
3年前,大石監督(現ソフトバンクコーチ)に代わって,岡田氏が指揮を執ることに。
球団は監督交代に伴って,外部からコーチを招へいした。
その中のあるコーチは入団が決まった数日後,
新たなボスが岡田氏だと知って,腰を抜かすくらい仰天したという。
なぜなら球団から,新しい指揮官は,別の大物OBだと聞かされていたからだ。
その人の下でなら,身を粉にして働きたいとユニホームを着る決意をしたものの,
実際に指揮を執ることになったのは岡田氏だった。
大物OBに断られて岡田氏にお鉢が回ってきたのか,
それとも親会社やフロント内部の力関係が変化したのかは定かじゃないが,
監督候補が二転三転したのは間違いなさそうだ。
そして今オフ,くだんの大物OBの名前が次期監督候補として,
またしてもスポーツ紙に取り沙汰された。
結局,森脇ヘッドコーチが内部昇格することになったものの,
前回同様,この人のためならと,ユニホームを着ることを決意したり,
腰を浮かせたりした人が果たしているのだろうか。

大物OBと言えば毎回山田さんの名前が挙がっては消えますが何がネックなんでしょうねぇ。
お金とは思いたくありませんがフロントと監督権限の問題か
コーチ人事の問題かとにかくいつもまとまらないですね。

この件は別記事も

今季最下位に終わったオリックス。オフもコーチ人事が迷走中だ。
ケチのつき始めは,岡田彰布前監督(54)の後任に予定されていた,
阪急・オリックスOB会長で野球評論家の山田久志氏(64)との交渉決裂。
最終的に「条件面で折り合わなかった」(球界関係者)という。
窮余の策として浮上したのが,
岡田前監督が解任された9月下旬から監督代行を務めた森脇浩司新監督(52)。
「契約金すらない」(前出関係者)という格安の契約で内部昇格することになった。
ソフトバンクのコーチ時代も王貞治監督(当時)の休養中に監督代行を任され,
昨季は巨人で2軍内野守備走塁コーチ。
今季からオリックスに移ってチーフ野手兼内野守備走塁コーチを務めた。
現役時代は1度も規定打席に達したことがないバイプレーヤーが,
ついに監督の地位まで上り詰めた。
ところが今度は,山田氏の監督就任を前提に声をかけていた来季のコーチ候補たちが
「森脇丸には乗れない」とばかりに次々と“乗船拒否”。
楽天から復帰の流れができていた,佐藤義則投手コーチ(58)も一転して留任した1人だ。
球団フロントはあわてて代役探しを始めたが…。
オファーを受けたあるコーチ経験者は
「一度は『どうですか』と打診してきながら,
佐藤さんの目が出てきた途端,『なかったことに』と言ってきた。
それで佐藤さんの話が流れたら,
『やっぱりお願いできませんか』ときた」と節操のなさにあきれている。
宮内義彦球団オーナー(77)は新監督の若手育成の手腕を買っているようだが,
かつて所属した球団の関係者からは「特定の選手との距離感が近すぎる」と指摘する声も。
こうした評判があることも,組閣が難航する背景になっているかもしれない。

選手の引退の場合も含めてとにかく誠意とかいう言葉が思い浮かばないです。
ビジネスライクな部分は必要ですがこの辺りが編成の弱さだと思います。

そして森脇監督に関してもこんな嫌味記事も出始めていて
まずは特定の選手と距離が近いというのが分かるような記事が

オリックスが,マリナーズから大リーグ契約を解除され,
40人枠から外れた川崎宗則内野手(31)の獲得に乗り出すことが25日,分かった。
村山球団本部長は「リードオフマンとして素晴らしい選手だし,森脇監督とも縁がある。
前向きに検討していきたい。調査させます」と明言。
ソフトバンクのコーチ時代に川崎を育てた森脇監督は
「残念というか,心配です。(川崎から)連絡があるでしょう」と話した。
川崎自身は来季も米国でプレーを続けることを希望している。

ムネリンと親しいのはいいですが
それだけじゃないという記事も

来季に向けて秋季練習をスタートさせている
オリックス森脇浩司監督(52)にナインが戸惑いを見せている。
最下位に沈んだ今季の借りを返そうと意欲を見せる森脇監督だが,
一方で“ホークス愛”が強すぎることがチーム内で波紋を呼んでいる。
15日にCSファイナルステージ進出を決めた古巣・ソフトバンクの話題を自ら切り出し
「4回のペーニャのレフトオーバーで(二塁走者の)内川がホームインするところ,
スピードがあったよね」とベタ褒め。
理想のチームとしても「昨年のホークス」を挙げ
「スターターがいて打の中心で3,4番がいた。
オリックスに当てはめられるかわからないけど,
とりあえず走塁力は(参考にしたい)ね」とオリックスの“鷹化”推進とも取れる発言も。
これにはナインも「ソフトバンクは違うチームだけど…」と困惑気味。
ある選手は「監督はAクラスになれってことを言いたかったんだと思う」としながらも
「まねしろって言われてもしません!」ときっぱりだ。
チーム関係者は「ソフトバンクとは社長も違うし,お金のかけ方も違う。
(選手やスタッフの)基盤が違うから無理でしょう。
理想が高いのはいいけどね」と鷹化は困難と見ている。
これまでも川崎(現マリナーズ)を引き合いに出しての走塁指導もあったほど。
長年コーチを務めた古巣への思い入れは相当だ。
「怒ったところを見たことがない」「優しい」と選手の評判もいいだけに
“ホークス愛”ばかりがエスカレートしなければいいが…。

オリックスはオフになるとこんな嫌な記事をよく書かれます。
不人気球団はマスコミにも受けが悪いなかなぁと思いますね。

森脇監督は外圧に負けず強いチームづくりに邁進してほしいです。




【写真は,球団の編成部門の対応の悪さのある意味被害者の岡田監督。よしお本部長が早くクビになんないかなぁ。】