念願?!フロント強化!!

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たびたび村山本部長の解任を訴えてきましたが
村山本部長の延命策として球団経営の指南役を招聘

オリックスが球団フロントとして,
前ロッテ球団社長の瀬戸山隆三氏(59)を招へいすることが27日,分かった。
瀬戸山氏はダイエー(現ソフトバンク)でも球団代表を務めるなど,球界での経験が豊富。
今季最下位に低迷し,球団はフロントの強化も課題だった。 
また,来季の1軍投手コーチとして,
今季までロッテで投手コーチを務めていた西本聖氏(56)も招へいする。
西本氏は現役時代の93年にオリックスでプレーしており,20年ぶりの古巣復帰となる。

うお!西本さんも電撃復帰みたいですね。
まずは瀬戸山さんの別記事

オリックスが球団フロントに前ロッテ球団社長の
瀬戸山隆三氏(59)を招へいすることが27日,分かった。
編成部門で村山良雄球団本部長(66)のサポート役を務める予定となっている。
瀬戸山氏は93年オフにダイエー(現ソフトバンク)の球団代表に就任。
一度は退団したが,99~03年までは再び球団代表を務めた。
04年からはロッテで球団代表などを歴任。
その間,2チームで計4度,日本一を経験した。
昨季限りでのロッテ退団後は,千葉商科大大学院で客員教授を務めていた。
オリックスは今季最下位に沈み,4年連続でBクラス。
96年から16年間もリーグ優勝から遠ざかっている。
フロントの強化も課題であったため,球団の経営手腕にたけた瀬戸山氏に白羽の矢を立てた。

ロッチと言えば数年おきにファンや選手無視の騒動が起きますが
瀬戸山さんもその波に飲み込まれた記憶があります。

瀬戸山さんには気持ちよくオリックスで手腕をふるってもらいたいですね。
まずは村山よしおにきっちり球団経営とはいかなるものかしっかり説教してやってください。

そして内角をえぐるシュートで大活躍した西本さんが久しぶりにオリユニを

オリックスが,前ロッテ投手コーチの西本聖氏(56)と
契約を結ぶことが26日,決定的となった。
けが人が続出し,リーグ最下位のチーム防御率3・34に沈んだ投手陣の再建に,
球団OBで指導力にも定評がある同氏に白羽の矢が立った。
西本氏は74年ドラフト外で巨人入団。
伝家の宝刀シュートを武器に,81年に18勝で沢村賞。
89年には中日で20勝を挙げて最多勝を獲得するなど輝かしい実績を誇る。
ドラフト外から初の通算150勝を挙げた努力の人でもある。
オリックスでも93年にプレーして5勝した。
コーチとしても03年に阪神のリーグ優勝に貢献。
10年はロッテでリーグ3位からクライマックスシリーズを勝ち抜いての日本一に輝いている。
西村監督の退任もあって15日にロッテを離れたが,
古巣から要請を受け,20年ぶりのオリックス復帰となる。
森脇オリックスは指導者の若返りをテーマにしている。
52歳の指揮官を筆頭に,40代のコーチも多い。
56歳で最年長にあたる西本氏には,
豊富な経験に基づいた「重鎮」としての役割も期待されている。
既にDeNA石嶺打撃コーチの入閣も決定的。
投打の柱となるべき新コーチが固まってきた。

西本聖(にしもと・たかし)
1956年(昭31)6月27日,愛媛県松山市生まれ。
松山商から74年ドラフト外で巨人入団。
80年から6年連続2ケタ勝利。
81年には18勝で沢村賞を獲得。
中日に移籍した89年,20勝で最多勝。
93年にオリックスで5勝し,94年に巨人で引退。
03年に阪神で,10年からは3年間ロッテでコーチを務めた。
176センチ,81キロ。右投げ右打ち。

晩年の1年とはいえ
西本さんは現役時代の大投手のイメージがあります。

これで配置はどうなるかというと

オリックスが前ロッテ投手コーチの西本聖氏(56)を
招へいすることが27日,決定的になった。
1軍ベンチ担当を務めることが濃厚で,星野伸之投手コーチ(46)がブルペン担当,
赤堀元之投手コーチ(42)が2軍へ配置転換となる予定。
また,29日には今季限りで現役を引退した
北川博敏内野手(40),鈴木郁洋捕手(37)とコーチ契約を結ぶ。

若い森脇さんをベンチで支える格好になりそうです。
実際,投手関係は西本―星野ラインで任されそうな感じになるでしょうね。

フロントの強化が少しはできそうで少しだけ溜飲が下がりました。
あとはよしお本部長がしっかり瀬戸山さんを立てて仕事してくれるかですね。




【写真は,選手補強よりある意味大事なフロントとコーチ陣の強化が瀬戸山さん,西本さんで】