飽くなき強化

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近年にない長期政権だった岡田体制
本当は5年はチームづくりをしてほしかったが
最後は最下位でフィニッシュ

登板過多の岸田,平野そして金子,坂口の故障で
レギュラーといえ磐石ではない状態
これではと常勝軍団なんて夢のまた夢

まずはチームの土台づくりから始める必要があるということで

オリックス森脇浩司監督(52)が29日,
編成部としてのフロント入りが正式に決まった
前ロッテ球団社長の瀬戸山隆三氏(59)に対し“ダイエー流”補強を要望した。
神戸第二球場で秋季練習を行った新指揮官は
「(ホークスが)力がない時期から強いチームを作り上げた。非常に心強い」
と,その手腕の発揮を期待した。
瀬戸山氏はダイエー(現ソフトバンク)の球団フロント時に,
ドラフトで小久保,井口,城島らを,FAでは工藤,トレードで秋山といった大物を次々に獲得。
常勝軍団を築き上げる過程を
森脇監督も現場(96年に現役引退,97年からコーチ就任)で見てきた。
今季,最下位に沈んだ岡田政権は,フロントとの間に溝があったことは否めない。
新生オリックスは,森脇―瀬戸山の息のあったダイエータッグで常勝軍団を目指していく。

ソフトバンクの前進のダイエー時代
南海からダイエーになった当初はものすごく弱かった球団

着実なチームづくりが今のソフトバンクの根底にあるのは確か

ダイエー流というとちょっと抵抗がありますが
いいところは吸収していくのが生え抜きOBだけじゃなく外血を入れる最大のメリット

まずは瀬戸山=森脇体制のお手並み拝見

そして現戦力の強化はここから始まる

オリックスは29日,秋季キャンプを11月6~21日に高知市で行うと発表した。
参加メンバーは後日,発表される。

さらにその選手を指導する体制も固まりつつあり

今季限りで現役引退したオリックスの北川が2軍打撃コーチに就任することが決まった。
「選手のいいところを伸ばしてあげたい。
僕の経験を踏まえて考え方を教えていくことができれば」と話した。 
また,鈴木の2軍バッテリーコーチ就任も決定。
来季の戦力構想から外れ,選手兼任コーチとして
現役続行を希望していたが,コーチ専念が決定した。
2人は31日から秋季キャンプ(神戸)に参加する。

昨日記事にしたす~さんも落ち着くところに落ち着いて
秋季キャンプがより楽しみになりました。

そしてドラフト以外の補強は
FA,トレードになるんですが
得意(?)の外国人補強も

韓国屈指の左腕,柳賢振投手(25)の
ポスティング・システム(入札制度)による大リーグ進出について,
所属するハンファは29日,条件付きで容認した。 
条件とは「相応の価値」で,大リーグ球団の入札(応札)額とみられる。
聯合ニュース(電子版)が伝えた。
プロ7年で通算98勝。
奪三振王5度,最優秀防御率2度,最多勝1度に輝いている。
昨年からスコット・ボラス氏と代理人契約を結び,大リーグ入りを目指してきた。
シーズン中には日本行きの意向が伝えられ,オリックスなどが獲得に向けた調査を行っている。

これは以前出てた情報ですが
柳賢振は米国が濃厚みたいで
次に出てきたのがこの情報

オリックスがロッテのセス・グライシンガー投手(37)の
獲得調査を進めていることが29日,分かった。
ロッテから残留を要請されているグライシンガーだが,
帰国の際に移籍の可能性を示唆していた。
「的確な指導で信頼していた西本投手コーチが(退団で)いなくなるのは大きい」
とも話しており,オリックス入団が決定的な前ロッテ投手コーチの西本聖氏(56)の存在も,
獲得への追い風となりそうだ。
グライシンガーはヤクルト時代の07年から2年連続で最多勝を獲得した。
08年に巨人へ移籍。
右肘の故障もあって10,11年の2年間は計1勝に終わった。
だが,今季はロッテへ移籍すると12勝を挙げて復活。
その一因となったのが西本氏だった。
フォームチェックなど付きっきりの指導に感謝し,高い信頼を寄せている。
恩師のロッテ退団で,自身も退団を決断する可能性は高い。
オリックスは今季,グライシンガーに6試合で
2勝2敗ながら対戦防御率1・95と苦しめられた。
天敵を獲得できれば,これ以上の補強はない。
退団が決定した時に備えて準備を進めていく。

ヤクルト時代もロッテ時代も天敵のセス
仲間になると心強いですが37歳かぁ

動向を見守ることにしましょう。




【写真は,ロッチ時代グライシンガーZのキャラも好評だった精密機械セス・グライシンガー