課題はたくさんあるなぁ

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宮崎でのフェニックスリーグも終わり
いよいよ秋季キャンプが始まりました。

森脇浩司新監督(52)が指揮を執る秋季キャンプが,ほっともっと神戸で始まった。
1軍バッテリーコーチに就任予定の古久保健二氏(48=前ヤクルト2軍バッテリーコーチ)や,
今季で現役生活から引退し2軍コーチに就任予定の北川博敏氏(40)や
鈴木郁洋氏(37)が参加。
早くも選手指導を開始した。
古久保氏は「勝たなければ意味がない。レギュラーで使える人間を育てたい」と語った。

新コーチも精力的に指導を開始
いい形で年末を迎えてほしいです。

ちなみに新井前2軍監督もカープで指導を開始
「選手がいくらでもバットを振ってくれるので指導しがいがある。」とニンマリらしい
オリックスの選手もコーチにこれくらいのコメントを言わせてほしいですね。

キャンプは始まりましたがこの問題は解決しそうもなく

故障者特例措置で国内フリーエージェント(FA)権を取得した
オリックス寺原隼人投手(29)が31日,権利行使することを明らかにした。 
同日,村山良雄球団本部長から残留要請を受けた同投手は
「自分の意思を伝えた。
(FA権を)行使しようと思っています。
いろいろ悩んだ結果ですが,今のところ気持ちは変わらない」
と移籍を視野にFA宣言する意向を示した。
オリックスからは2年,総額2億円の提示を受けており,
近日中に再度交渉を行う予定だが,古巣のソフトバンク移籍は決定的な状況だ。

今の段階で先発ローテを考えてみたら
駒不足は明確

さらには

オリックスは31日,井川慶投手(33)が30日に
大阪市内の病院で左肘遊離軟骨,及び骨棘(こっきょく)の
内視鏡による除去手術を行ったことを明らかにした。
31日に退院,1週間後に予定されている抜糸を経てリハビリに入るという。
実戦登板復帰までは3カ月かかる見込み。 
井川はシーズン中に行った検査で遊離軟骨が見つかったものの,
投げられない状態ではなかったため,オフになるまで結論を待っていた。
来年2月1日に投げられる状態にするため,今回のタイミングで除去手術をすることになった。
「万全になれば当然勝ちが期待できる投手。
(手術が)ベストかどうかは分からないが,タイミング的には今だった」。
森脇監督は井川の復活に期待を寄せている。

うまくいけば使えるかもしれない井川もこの状態
投手の強化が急務ですね。

そんなこともあるのかまた補強の話

エッ,あのロドリゲス!?
オリックスは30日,11月の秋季キャンプ中に
外国人選手2人の入団テストを行うことを発表した。
元ヤンキースのジョン・ロドリゲス外野手(34),
BCリーグ石川の左腕スティーブ・ハモンド投手(30)を参加させる。
ロドリゲスは左打ちの中距離打者。
メジャーで158試合に出場して打率2割9分8厘を記録。
06年にはカージナルスで世界一に貢献した。
ヤンキース出身で世界一を知る男といえば,
Aロッドことアレックス・ロドリゲスが有名だが,
こちらも活躍次第では「Jロッド」の愛称がつくかも?

この手のテストをするの好きですね。
今季もペクを獲ったけど使えなかったし
もっとしっかりと調査してほしいです。

そういえばひっそりとこんな退団も

オリックスのスケールズは26日,自由契約選手としてコミッショナー公示された。
スケールズはレギュラーシーズン85試合に出場して
80安打,打率2割6分2厘。
5本塁打,23打点に終わっていた。

シーズン途中の緊急補強で
1番打者としてもチームを支えてくれてたスケさん
助っ人としては物足りないという判断なのでしょうが残念です。

打者もそうですが投手力も不安
今のところ来季に明るい展望が見出せませんね。




【写真は,このままFAされては先発ローテが組めたくなる寺原の動向】