青波は遠き思い出になりつつ

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阪急ブレーブスオリックスブレーブスオリックスブルーウェーブ
純血ファンとしては
勇者の末裔青波戦士が去っていく度に
そこはかとない郷愁に襲われますが
今日もまたその思いを・・・

オリックスは1日,由田慎太郎外野手(31)に来季の契約を結ばないと通告したと発表した。
今後は未定だが,球団はフロント入りを打診している。

AOKUさんと天才シンタローの可能性を信じて追い続けてきましたが
三十路を過ぎたシンタローのブレイクを球団はもう待ってはくれませんでした。

どうしても1軍定着の壁を破れなかったシンタロー
個人的にはフロントとしてでも残ってほしい・・・そう思ってます。

さらにこの話題
行使するんじゃないかなぁと恐れてましたがやはり現実に

阪神が,国内FA権を持つオリックス日高剛捕手(35)の
獲得に乗り出すことが1日,決定的となった。
日高が移籍を前提に権利を行使することがこの日までに判明し,球団側も情報を入手。
城島が今季限りで引退するなど捕手補強は急務なだけに,ノドから手が出るほど欲しい選手だ。
日高は,10月31日にオリックスに対してFA権を行使する意思を伝達。
これを受けて同球団の村山球団本部長はこの日,
「球団として必要な戦力なので慰留するが,本人の意思も尊重する」と話した。
日高が残留要請に首を横に振り,宣言すれば,交渉解禁日にもアタックする運びとなった。
中村GMは04~09年にオリックス監督,フロントを歴任し,日高の実力は把握済みだ。
年俸4000万円のCランクで,補償が発生しないことも追い風だ。

日高 剛(ひだか・たけし)
1977年8月15日,福岡・北九州市生まれ。
35歳。
九州国際大付高から95年ドラフト3位でオリックス入団。
3年目の98年から1軍に定着し,正捕手として活躍。
プロ通算1471試合に出場し,打率2割3分6厘,77本塁打,427打点。
182センチ,88キロ。右投左打。

そりゃFA権を取ったときにあれだけ持ち上げられたのに
監督にボロカス言われて冷遇されたらそんな気持ちにもなるでしょう。

なんとなく防げない気はしますが
球団は全力で慰留の対応をしてほしいです。

でも村山本部長のコメントは寒いですね。

そしてイガアに続いて

オリックスの近藤が1日,群馬県館林市内で右肘の骨棘切除などの手術を受けた。
井筒チーフトレーナーによると,
実戦復帰まで約3カ月で,来年の春季キャンプには間に合う見通し。
近藤は今季,1試合に登板しただけで0勝1敗,防御率4・50に終わった。

今季まったく見なかったといってもいい近ちゃん
この人も岡田監督に疎まれた存在でした。

こうなると寺原FAも含めて本当に先発の駒が心配
というわけで出てきた答えが

村山良雄球団本部長はいずれも自由契約になったパイレーツの高橋と
レンジャーズの建山を獲得に向け,調査することを明かした。
「野手はポジションのことがあるけれど,ピッチャーは何枚あってもいいから。
キチッと調査をしたい」。 
今オフに井川が左肘,近藤が右肘の手術。
2人とも来春のキャンプには間に合う見込みだが,
故障者に泣かされた今季の反省を生かし,選手層を厚くする方針だ。
右横手の建山,左腕の高橋とタイプ的にも投手陣の層が厚くなる。

まあトレードでババ抜きするよりは確実性はあるかもしれませんが
メジャー帰りのベテラン投手は使えないイメージの方が強いです。

強化ポイントはやっぱり投手ですね。




【写真は,信じてただけに寂しい気持ちが募るばかりのシンタローの戦力外通告